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2020年01月27日09:14

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怪演でもなんでもない!(笑)まだ目のチカチカ感は消えず。

「麒麟がくる」本木雅弘の怪演に猛反響!伊右衛門がトレンド入り
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このドラマの役柄を忠実に演じているだけで、マムシっぽさ?がないモッくんをキャスティングしたのだから、このくらいやって俳優としては当然だ。

そんなことよりもだ、川口春奈の登場シーンで不自然なカットや、アングルが多く、あ、これは単独で撮り直したカットか?とか、不自然なカメラアングルでは、この場面の右側に沢尻エリカが映っていて、そこを削除したか?というようなことに気がつかないとドラマファンとしては初心者だ。

視聴率が良くて、王道の大河が帰ってきた!?とメディアは煽っているが、いつもの、ありきたりな、退屈な大河ドラマに回帰しただけ。さらに4Kで撮っているので、色彩が過度に鮮やかになりすぎで、目がチカチカすると私は初回の感想を先週書いたのだが、このドラマのプロデューサーは、時代考証に基づいています、と公式見解を出した。

時代考証だと?では、あの衣裳の派手な色彩は、当時のどんな生地にどんな染料で染めたものなんだね?確かに鮮やかな発色はあったかもしれないが、それだっていまの化学繊維の色とちがって、すぐ褪めたはずだ。私の指摘は、だれもが染めたばかり、おろしたての、糊バリバリの衣裳を着ていて、しかも4Kだから、それが異様にギラギラするということだ。衣裳だけじゃなく、草も、山も、緑が強過ぎ。アメリカのアマゾンオリジナルのドラマ『高い城の男』だって4Kだが、こんなギラギラ感はない。もっと逆に抑えた色調だ。

また合戦シーンも、手持ちカメラを駆使して斬新さを出そうとしているのはわかるが、中途半端、セリフも、ストーリーの展開も、もってまわったような、おなじみの大河調で、新しさはない。4Kという技術に、脚本も、演出も、追いついていないので、違和感ばかりが突出してしまう。

期待もしていなかったが、2回見たところ、やはり退屈である。


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