■「本当の親じゃないくせに」に立腹か 埼玉の小4遺棄
(朝日新聞デジタル - 09月20日 11:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5795611
子供同士のケンカじゃないんだから、そんなことで継父であっても、殺すことなどありえない。
アメリカのテレビドラマ『フルハウス』(1987)は、男たちによる子育てを描いたホームコメディで、日本でも大ヒットして延々と続編が制作されたのだが、このころアメリカでは、義父による子供虐待や、セクハラ、殺人が横行したのだ、ちょうどいまの日本のように。
日本が世界における少子高齢社会の最先端を走っているように、アメリカは、世界の家族の矛盾、世界の絶望の最先端を走っている。
私たちは子供を殺すために大人になるわけではないし、大人に殺される子供たちを傍観しているわけではない。
この30年とは、日本においては男女雇用機会均等法の30年であったのだ。女性が社会で活躍する時代になっても、まだ男たちは、子育てや家事をすることから逃げ続ける。つまりはこの時代にふさわしい父親になる努力も放棄する。
無職であったようだ、この、まだ若い義父は、年上のパートナーの息子に尊敬される父親になろうとしたのだろうか?
こんな理由でキレてしまうとすれば、それは幼稚園児よりも幼い。
ログインしてコメントを確認・投稿する