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2019年05月04日07:17

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新鮮どころか、既視感ばかりが目立つ異様さ。

■『なつぞら』はなぜ安心して観られる朝ドラとなったのか “定番”を覆した幼少時代の描き方
(リアルサウンド - 05月04日 06:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=169&from=diary&id=5606188
定番を覆したのではなく、定番をいくつも重ねたのだ。だからどのシーンも、どこかの朝ドラ、どこかのアニメ、どこかの映画で見たような既視感にとらわれる。それは安心感だろうか?

失敗できない朝ドラ、ということでヒット作のいいとこどり、で劇的要素をこれでもか!とぶちこんできた。その最たるものが、草刈正雄の『真田丸』パフォーマンスだろう。

アニメーターになっていく少女というヒロイン像に、なぜ戦災孤児という設定が必要だったのだろうか?それは感動の再会劇を予め計算していたからではないか?

計算づく、のはての予定調和ばかりがめだつ。これほど反動的だったら、私は低評価だった『半分、青い。』を再評価すべきかな、とまで思ってしまう。それほどこの朝ドラはあざとさばかりだ。
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