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2019年01月24日09:01

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プロデビューして10年、そのころから見てきたファンとしては。

錦織圭が途中棄権「ほとんどの動き痛みに」体が悲鳴
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5468641
昨年の大けがから復帰して、1年でよくここまで戻ってきたと思う。こういう残念な結果になって、もう引退、とか、グランドスラムは勝てっこない、とか、えらそーに上から目線でいうお◯カな皆さんのなんと多いことか!

デビューしてしばらくしてケガがつづいた。棄権も多かった。もしあのころのケガがなかったなら、数年早く世界のトッププレイヤーになっていただろう。それだけ男子プロテニスの世界とは日本人未踏の場所であり、あの松岡修造ですらその入り口に立ったにすぎなかったのだ。そういう過酷な場所で、よくここまで闘ってきたと私は思う。昨年の大けがもやっと克服して、世界のベストテンに帰ってきたことは称賛に値するだろう。

しかし、ブリスベンオープンでやっと優勝できたにしろ、グランドスラムのひとつ、全豪オープンは難しい展開になるだろう、と思っていた。なにしろ2週間の長丁場だ。戦術のカンというものがどの程度もどってきているのかが気になった。案の定、接戦がつづいた。勝つには勝ったが、消耗はどの選手よりも激しかったのではなかったか?

ここに来て、サーブも改善されきている。あとは2週間の前半戦をいかに消耗せずに闘いぬくかの戦術と、その試合カンがもどってくれば、まだまだチャンスはあるだろう。20代前半の下位の選手の突き上げも強いし、トップ選手にも勝たないといけない。本当に孤独な闘いだが、私たちとすれば応援するしかないのだ。じっくりとケガを治して復帰を待っている。
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