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2018年04月28日00:00

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時代遅れも甚だしいコメントの数々!(笑)

■「完全非核化」目標、年内に終戦 南北首脳が板門店宣言
(朝日新聞デジタル - 04月27日 18:28)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5089783
朝鮮半島の赤化?わはは!どこに赤がある?まさか北朝鮮が社会主義国だと、きみは思っているのかね?だとすれば、それはキューブリックの映画『博士の異常な愛情』の、反共主義者でノイローゼになった将軍と同じだ。なんだ、そりゃ?という人は、もう一度教養の基本からやりなおそう。

で、こういう結果になったことをまず喜びたい。とりあえず戦争の危機はしばらくはないからだ。去年の今頃、北朝鮮がミサイルを何度も打ち上げて、アメリカを挑発していたとき、ロシアや東欧が専門の有名評論家は、今月で北朝鮮という国家は地峡上から消えるでしょう、と断言した。その予測はみごとに大ハズレになったわけだが、なぜ外れたのか、といえば北朝鮮と半世紀以上も戦争状態をつづけてきた韓国を起点にしないかぎり、朝鮮半島の安全保障は語れない、そんな基本を日本の安倍政権は故意に忘れ、選挙に利用した。知識人の多くも、北朝鮮の脅威を煽った。そのあげくが、この日本外しの北朝鮮の非核化宣言ということになる。

拉致問題の解決には、韓国や中国の協力がなければ不可能だったのだが、中国とも韓国とも信頼関係が築けないまま、ここまで来てしまった。安倍政権の外交はトランプ大統領を支持するだけ。

ネットにはいまも韓国ヘイトの、民族差別の言葉が醜く踊っている。そういう卑劣な罵声が世界を正確に見る視野を曇らせている。

結局安倍政権は、拉致問題の解決を韓国やアメリカに頼ることしかできなかった。ミサイルの脅威をみずからの政権の延命に利用しただけ、それを国民は許していいのか?

もちろんこのまま朝鮮半島に平和が訪れるとは、私は思っていない。まだまだ紆余曲折があるだろうし、北朝鮮の独裁体制はどこかで終わりにしなければ、真の平和はありえない。

ドイツの統一は、東ドイツという独裁国家が崩壊したから可能だった。ところが朝鮮半島の場合は明白にちがう。一喜一憂せずに、冷静になろう。そして日本はなにをすべきなのか?を真剣に考えなくては、拉致問題も解決できない。












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