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2018年04月25日13:02

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それでもまだ声をあげる女性を批判する男たち。

夏目三久アナ、セクハラ被害告白「空気ができあがっていた」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=5085747
私は男でオヤジだが、となんでことわらないといけいないのか、というとセクハラ反対、女性差別反対というと、フェミニストの怖いおばはん?だということで、批判のコメントが殺到するからである。

私自身がフェミニストであるかどうか?私はセクハラに反対するし、女性差別に反対するが、それでも男として育った文化のなかで、批判されるべき行いも過去あったかもしれないし、いくら意識していてもいまも無意識にそういう言葉をいってしまう可能性がある。しかし相棒である妻がいることで、私の歪みは修正されている部分が大きい。

セクハラとは、女性差別とは、私だったら妻が侮辱される、差別されることなのだ。だから今回の事件は怒るし、それに加えて、被害者を批判する政治家、言論人、有名人、一般人の無神経な言葉にもいっそう腹がたつ。

いや、オレは独身だし、彼女もいないし?だったら母親が、妹や姉が、侮辱され、差別されていることに指をくわえて見ているのか?ということでもある。

いつだったか、世界でもっとも家事育児をやらない男が日本だと最近の統計を日記で書いたら、家事育児に協力するしないは各夫婦の問題であって、国の問題ではないでしょ?というカバの逆立ちもイイカゲンにしろや!的なコメントが来たが、そういう鈍感さだからこういうセクハラが国家的問題になる。きちんと解明しなければ、ましてや被害者を批判なんてしていれば日本は世界の笑いものだ。


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