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2015年09月29日11:26

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アベノミクス推薦のキャリアウーマンのサクセスストーリーか?

■朝ドラ「あさが来た」初回視聴率21・2% 前作に並ぶ
(朝日新聞デジタル - 09月29日 10:56)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3638283
明治大正というのはまだ仕事をする女性が珍しい時代で、多くの障害や差別があったということを、数年前にNHKのラジオで女性史家が語っているのを聞いて、その悪戦苦闘ぶりと当時の社会の女性差別ぶりの対比がまるでドラマみたいだ!と思ったことがある。

女子大がやっとできても、その目的は良妻賢母をめざすもので、けっしてキャリアウーマンをめざすものではなかったのだが、卒業生たちのなかの少数派は、当時女子にも許されていた職業のひとつ、教師になるものが多かったのだ。そしてその女性教師もまた批判するのが大新聞だった。

新しいの朝ドラは、そういう時代の女性のサクセスストーリーのようなのだが、初回はほとんど八重の桜で、あまちゃんそっくりだった、まれ、と同じ、なのでいまから私はこの朝ドラの行く末を心配している。

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