昨日、ケーブルテレビで昭和56年12月ごろの「レッツゴーヤング」を見た。
アリスが活動休止して1か月くらいのことで、番組の終盤にアリス特集をしていた。
いきなり野口五郎を中心に「ハドソン河」が歌われ、次に太田裕美が中心になって「帰らざる日々」、そして、「ジョニーの子守唄」、「冬の稲妻」、「チャンピオン」とそれぞれ短縮バージョンながら華やかに歌われていた。
最後、「南回帰線」が歌われて番組のフィナーレとなったが、まあ、これは厳密に言えばアリスではないものの、盛り上がった感じにはなっていたね。
「ハドソン河」の選曲には驚かされたし、「チャンピオン」のベーヤン・パートが田原トシちゃんというのも面白かった。
以前に見た「レッツゴーヤング」では「エスピオナージ」もカバーされていたし、アリスがいかに多くの歌手に愛されていたかが強く感じられた。
ちなみに、番組の途中では雅夢が「秋時雨」を演奏していた。レッツゴーヤングの空気が固まってしまうくらい暗い雰囲気になったけど、いい感じだったなあ。
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