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2020年12月19日15:48

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記事本文と、見出しとの不整合性は、朝日新聞マジック???

記事本文では、「全体の中退者は2万5008人、休学は6万3460人で、昨年の同時期と比べると、ともに6833人、6865人減っていた」とある。 すなわち、両方で13698人も減少していることになる。
見出しで踊っているのは、「コロナ禍で休退学5千人超」とのさも中禍コロナの影響で中退学を余儀なくされる学生が増加、大変な事態になっていると匂わせる「完全なミスリード}だ。

実態は、新たに中禍コロナ要因で休退学する人が5千人も加わったのに、全体では1万4千人近く減っているというといことだ。
中禍コロナは、休退学者数を押し上げておらず、減少の勢いに飲みこなれている。

事実は、「中禍コロナ要因が加わったが、全体の休退学者数には影響を与えていない。なぜ、全体の減少が多かったのかは不明で解析が必要」だ。

朝日新聞の記者・編集のレベルがとんでもなく落ちていることの例でもある。

写真は、『コロネ渦』。


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■コロナ禍で休退学5千人超 大学生・院生、文科省が調査
(朝日新聞デジタル - 12月18日 20:54)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6348048

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、10月までに大学・大学院を退学したり休学したりした学生が少なくとも計5238人いることが18日、文部科学省の調査で分かった。文科省は感染拡大で経済が冷え込めばさらに増えかねないとして、学生らへの支援を拡充させる。

 文科省が全国の国公私立大に調査したところ、4〜10月に新型コロナの感染拡大の影響を受けて中退した学生・大学院生は1033人、休学は4205人に上った。このうち、学部1年生はそれぞれ378人(約37%)、759人(約18%)だった。一方、全体の中退者は2万5008人、休学は6万3460人で、昨年の同時期と比べると、ともに6833人、6865人減っていた。


 文科省は18日、学びの継続への支援として、バイト収入が大幅に減った学生らへ無利子の奨学金の再募集を行うとともに、就職内定が取り消された学生らがやむを得ず留年する場合、奨学金の貸与期間を1年延長すると発表した。担当者は「様々な支援制度を用意しており、困ったら諦めずにまずは大学に相談してほしい」と話している。(伊藤和行)
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