不透明になる秘密は、日本板硝子のウムフイルム。

　ウムフィルムは、電圧印加で透明率が変化する性質があり、これを利用したもの。
電圧を加えないと光が拡散し不透明状態、印加電圧を上げるにつれ、光の拡散量が減り、透明に近づきます。
　拡散するので不透明なので、透過する光の量は、透明でも不透明でもほぼ同じです。したがって、夜、内部照明をつけると、不透明ならボワンと全体が明るく見えます。
　制御回路が故障すれば、電圧がかからない方向で落ち着く可能性が極めて高いので、まず事故は起きないかと。　→不透明になる。
　すなわち、「そのような可能性は想定しておりません」という担当者の説明は、問題ないでしょう。

○ウムフィルムの構造と原理
http://umu.jp/product/film/f_kozo.html

○ウムフィルムの性能
http://umu.jp/product/film/f_seinou.html



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■前も後ろもスケスケ...　渋谷の「透明トイレ」が話題に→本当に外から見えない？現地でさっそく試してみた
(Jタウンネット - 08月07日 11:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=241&from=diary&id=6186222
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