八王子天満社は、原道真公を歳神とする5百年ほどの歴史をもつ神社。御神木は1600年代に植えられた欅で境内に現存している。
京都北野天満宮を勧請したとされており、一帯の地名、北野も北野天満社に由来。
古くから地元の鎮守としてあり、親しまれてきた。先代宮司までは、境内管理は適切に行われ、境界に植えられた木々の選定伐採も定期的に行われてきた。
現在のポンコツおばさん宮司になってからは、管理放棄で境内は荒れ放題、そればかりか社殿も手入れされず朽ちかけつつある状態。しかも、例大祭も行われず、近隣との関係も悪化するばかり。由緒ある神社ゆえ、本来は氏子会がサポートしているはずだが、とんでも宮司のせいで機能していない模様。
倒木騒動や朽ちた枝が隣接敷地に落下したり、秋には落ち葉が周辺に撒き散らされるなど迷惑状態が続いていた。近隣住人による申立により市役所が調査、違法状態にあると判断して、何回も話し合い、指導を繰り返したが、一向に改まらず、今回の代執行につながった。
神木であると脅すのは、神の意をかりた不遜な行為である。とんでも宮司の引き起こした、馬鹿げた騒動であるのも間違いない。
参考:東京マガジン 北野天満社が御神木を剪定せず近所迷惑
大きな枝が道路に落下するなど近隣住民と大揉め
https://matomame.jp/user/yonepo665/34f0d654fb84b68d4ce0
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■道にはみ出た神社の木、市が伐採 迫る宮司「ご神木が」
(朝日新聞デジタル - 06月21日 08:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6128125
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