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2020年05月31日16:04

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極めて「胡散臭いデモ」、しかもやり方が下手なので効果なし。

 昨日、このデモの終着地・渋谷警察前の抗議集会に遭遇、その異様さに驚くとともに、通行を遮られ大迷惑だった。
 渋谷警察は国道246と明治通りの交差点の角地にある。渋谷駅への横断には、歩道橋か地下通路を使わねばならない。デモ隊は、傍若無人に歩道橋の階段半分と地下通路に通じる手狭な通路を占拠、武漢コロナ禍の対策には反する「三密」を作り出していた。
 通行者の多い歩道なのにほぼ遮断状態、通行人への配慮は一切なし。車椅子は、バリアフリー用のエレベータに近づくのは不可能な状態だった。歩行者は、三密を掻き分ければ、通過不能ではない(怒。
 警察への罵詈雑言記載のプラカードは多数あるも、なんのための抗議活動なのかは説明なく、意図不明で威圧的な抗議。迷惑なだけでなく不快感を与えるだけのものだった。

 仕方が無いので、遠回りの迂回ルートで通過して、「渋谷警察、抗議活動」でググると、「クルド人の不法逮捕への抗議デモ」と判明。
  >https://matomedane.jp/potato/page/54442

所用を終えて、帰宅、詳しく調べてみた。それと、この記事からの情報をあわせて考察してみた。
「警察とヘイトクライム #0530渋谷署前抗議」というものらしいが、主張が一方的すぎるのと、警察への罵倒の言葉が並ぶのをみると、首をかしげざる得ない。 https://note.com/saw_see_onthee/n/nfffeb4b1255

デモ主催の支援者側の一方的な警察への非難だけで、証拠動画と称するものを、制圧された部分だけを抜き取ったもの。本当の経緯は不明。仲間が撮ったという動画から見る限り制圧方法も、厳しいものではなく、主張の「首に一ヶ月の負傷、体が痛い」は抗議のための『装飾』と感じる。デモ主催者は、ミネアポリス事件を引き合いに出して警察を避難しているが、見比べれば、大げさな非難としか思えない。デモ主催者は、非難のために言葉を「盛る」のは、信憑性を低下させる逆効果だというのを知らないのだろう。隣国がよく使う手法だが(笑。

○「5月22日午後3時半ごろ、男性が乗用車を運転してJR恵比寿駅前で停車していたパトカーの脇を通り過ぎ、明治通りで左折したところ、サイレンを鳴らして追尾してきたパトカーに停止を命じられた」
考察:恵比寿駅前から渋谷橋交差点まで約250m。停止させられたのは、明治通りを渋谷方面に進み一つ目の信号を超えたところ、渋谷橋からは200m、恵比寿からは450mほどのポイント、渋谷区東三丁目15付近(証拠ビデオ映像から確定)。
 常識的に考えれば、嫌がらせの追跡ではなく、不審な挙動に見えたから追跡、職質しただけの話かと。駅から渋谷橋交差点までは交通量が多く、交差点を通過したあとの交通がバラけ他ポイントで停止させたのは理にかなっている。(渋谷橋で、渋谷方面、六本木方面、天現寺橋方面へと三分岐)
 職務質問に素直に応じなかったから、不信感を持たれ、抵抗により制圧と言う流れと思われる。外人だからというのは、筋違いかと。
 2004年、渋谷署は渋谷を散歩していた元国家公安委員長・白川 勝彦を「怪しげに思えた男に職質、抵抗したので、渋谷署に連行」という武勇談すらあるところだ。

 外国人滞在者は、常時、在留カードを所持する必要がある。しかし、長期滞在を続けていると、遵守しない人が増えるのが常。所持していなくて、抵抗と言う可能性もある。
 職質は、やましいところがなければ素直に応じるのが吉。長くても数分で終わる。

○「治療を受けている歯科に向かう途中だったため拒否」
職質の場所から渋谷方面にむかって、歯医者は何軒もあるが、駐車場のある医院は皆無。コインパークを利用せざる得ないが、どの医院からアクセスはそこそこ不便というのが実情。
また、このエリアは全面路上駐車禁止区域でもある。友人を乗せていたというのは、停車を偽装するためだったのかもしれない(笑。都心では、徒歩か公共交通機関を利用するの普通である。
予約に多少遅れそうでも、連絡すれば融通を利かせてくれるのが普通だ。まして、武漢コロナ禍の影響で、歯医者も暇なところが多い。

○LGBTの『G』が売りの立憲・石川大我議員も参戦。
 外出自粛が呼びかけられていた3月20日の深夜に新宿2丁目で警官相手を罵倒して俺は国会議員だと叫んだ事件を起こした石川大我です。 国会議員の威で、警官をまた罵倒できると、駆けつけたのかもしれません(笑。 
 彼の参戦で、このデモが一気に怪しくなったのも確かです。

○些細な事件を、針小棒大で警察批判材料に使った印象。
 毎度お騒がせの「難民支援保護団体」や人権派が、ことを荒立て、大げさに吹聴しているのでしょうね。日本が、いかに自由で寛容かというのは、警察批判のデモとわかっていても、デモの許可を与え、警察署前での異様な抗議活動を排除せず、やらしておくという事実が証明しています。

□報道の不思議。
 この抗議デモを大きく取り上げたのは毎日新聞のみ。あと、弱小神奈川新聞。
現場で東京新聞の腕章をつけた取材者を見かけましたが、ネットで記事は見当たりません。
朝日は無視、好きなネタだとおもうんですが。
テレ朝と産経は報道、ただし、でも参加の日本人が渋谷署への不法侵入で逮捕というのメインの記事。
毎日以外のマスメディアは、あまり筋の良くないネタだと敬遠した模様。









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2020年05月30日 22:14 毎日新聞
渋谷署前で約200人が抗議デモ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6101821
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 東京都渋谷区の路上で警察官2人に押さえ込まれるなどして首に全治1カ月のけがをした外国人男性(33)を巡り、30日、市民らによる警察への抗議デモがあった。一緒にいた友人が撮影した動画がインターネットを通じて拡散したことで約200人が集まり、警視庁渋谷署前などで「外国人を差別するな」などと声を上げた。

 けがをしたのはトルコ出身のクルド人男性。15年前に来日し、定住者ビザを得て、飲食店で働いている。男性は27日、氏名不詳の警官2人を特別公務員暴行陵虐致傷罪で東京地検に刑事告訴した。男性は毎日新聞の取材に「交通違反も何もしていないのに、外国人というだけでひどいことをされた。外国人だから、話も聞かずに乱暴することが許されていいのでしょうか」と話している。

 告訴状などによると、5月22日午後3時半ごろ、男性が乗用車を運転してJR恵比寿駅前で停車していたパトカーの脇を通り過ぎ、明治通りで左折したところ、サイレンを鳴らして追尾してきたパトカーに停止を命じられた。男性は警官から「車の内部を調べたい」と求められたが、治療を受けている歯科に向かう途中だったため拒否。その後、警官2人が車を降りた男性の両腕をつかみ、首を押さえつけて、地面に引き倒すなどし、首や脚、脇腹にけがをしたという。

 車に同乗していた男性の友人が撮影した動画には、「何もしてない」「さわらないで」「話を聞いて」と訴える男性に、警官が「なめんなよ」と声を上げ、地面に座らせ、首に腕をかける様子が収められていた。

 男性によると、現場には約30人の警官が駆けつけ、男性の承諾のないまま、車のトランクにあった段ボールが破かれたり、バッグの中身を調べられたりしたが、そのまま現場で解放されたという。
 男性は「私は逃げても暴れてもいませんでした。首を絞められて『息ができない』と言ったのに、友人が撮影していることに気づくまで緩めてもらえませんでした」と説明している。

 今回のデモを呼びかけた男性(28)は「何もしていない人に暴力を振るっており、明らかに不当だ。警察の外国人差別は許せない」と話している。【井田純】
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