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2020年04月07日14:05

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朗報、ノーベル賞受賞の大村博士らが開発の抗寄生虫薬が「武漢ウィルス」に効果

抗寄生虫薬が新型コロナウイルスの複製を48時間以内に止めるとする研究結果。
2020年04月06日
https://gigazine.net/news/20200406-ivermectin-sars-cov-2/

既に抗寄生虫治療薬として広く使われている「イベルメクチン」という薬が、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の複製を48時間以内に止めるという研究結果が発表されました。この研究は試験管内の実験によるものですが、イベルメクチンは既に人体に対する安全性が認められており、臨床試験の結果次第ではあるもののCOVID-19に対する薬として有望であるとみられています。
イベルメクチンはアタマジラミ症などに使われる抗寄生虫治療薬として使われており、2019年にコロラド州立大学の研究チームが「服用した人の血液が蚊にとって有毒となるため、マラリア対策に効果がある」とも発表しました。
オーストラリア・モナッシュ大学のBiomedicine Discovery Institute(BDI)で研究を行うカイリー・ワーグスタフ博士らの研究チームは、実験室の環境において、イベルメクチンが細胞培養されたSARS-CoV-2の複製を48時間以内に止めることを突き止めました。ワーグスタフ博士は「1回の投与で全てのRNAを48時間以内に除去でき、24時間以内でも著しい減少が見られることを発見した」と述べています。

この研究は臨床試験の段階にありませんが、イベルメクチンはもともと広く利用されている薬であるため、人体にとっては安全とみなされています。イベルメクチンは寄生虫のほか、HIVやデング熱ウイルス、ジカウイルスなどにも効果があると試験管内において示されています。
イベルメクチンがSARS-CoV-2に作用するメカニズムはわかっていませんが、研究チームは他のウイルスに効果が認められるのと同様に、ウイルスが持つ「宿主の細胞がウイルスを除去することを抑える」という能力を止める働きがあるとみられています。

論文著者の一人であるレオン・ケリー博士は「2020年1月にSARS-CoV-2を中国の外で初めて分離した研究チームのいちウイルス学者として、イベルメクチンにCOVID-19薬の見込みがあるということに興奮しています」と述べています。研究チームにはワーグスタフ博士のほか、デイビッド・ヤンス教授という、10年以上もイベルメクチンの研究を行っている研究者も含まれています。ヤンス教授とワーグスタフ博士はパンデミックが始まったことが判明すると、すぐにイベルメクチンのSARS-CoV-2に対する効果を調査しだしたとのこと。

人体に対して安全だといわれているイベルメクチンですが、COVID-19に使用するかどうかの判断は、臨床試験の結果にかかっています。研究者は、研究を続けるための資金が急務であると呼びかけています。
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○仲田洋美 がんと遺伝子の専門医
https://twitter.com/drhiromi/status/1247119715224276992
COVID-19の治療に関して
日本人の開発したイベルメクチンという抗寄生虫薬が
SARS-cov-2ウイルスの複製を阻害するというレポートが出ました!!
イベルメクチンは近年、広範囲のウイルスに対して抗ウイルス活性を有していることが示されています。
期待できますね!
ソース:
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0166354220302011?via%3Dihub




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■軽症者らのホテル移送、東京都が開始 計100人入所へ
(朝日新聞デジタル - 04月07日 10:55)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6037446
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