mixiユーザー(id:7049076)

2019年10月20日01:35

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血液の『赤」は、赤血球のヘモグロビンの色。酸素と結合して鮮やかな赤になる。

 オゾンは広義の「活性酸素(フリーラジカル」、酸素が3個結合した不安定な状態。安定状態のO2に戻ろうとして激しい酸化作用を行う。腐食性が高く、生臭く特徴的な刺激臭を持つ有毒な気体である。
 血液に少量混入させるレベルでは、すぐに赤血球のヘモグロビンと結合するので、危険性は低い。ヘモグロビン結合すると鮮やかな赤になる。
 注:ヘモグロビンは、肺で酸素と結合して、体を巡り、細胞に酸素を供給する役目を
   になっている。
   肺からの動脈血が鮮紅色なのは、ヘモグロビンが酸素と結合した色。
   酸素を供与したヘモグロビンが多数含まれる静脈血は、黒ずんでいる。
   採血は静脈で行われるので、黒んずんでいるのは当たり前で、オゾンにより
   酸素と再結合すれば鮮紅色になるだけの話。
 重要:無知な人間は、色の変化に騙されて、さも、オゾンが効能をもっているかの
    ように錯覚するのがミソ。
    もちろん、悪徳医師は、ミスリードの説明をするので、容易に無知な人間は
    引っかかるという筋書き。

    芸能人の少なからずは、理知的でも論理的でもなく、 ふわっとした感覚派。
    なので、ころっと騙されて、広告塔に成り下がる。
    対価を受け取っている人もいる可能性大。

血液クレンジングは、致命的な危険はないにせよ、感染症にかかる危険性を秘めています。そして効果は限りなくゼロ。


    医者が行っている悪徳商法と言って良いでしょう。


---リンク元記事:(BIGLOBEニュース - 10月17日 18:55)
■血液クレンジングは「意味ねえよ」 高須院長が効果を否定 美容医療として取り入れる芸能人も
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=258&from=diary&id=5829845

「血液クレンジング」という美容医療がSNSで物議を醸している。この治療について聞かれた高須クリニックの高須克弥院長は、「意味ねえよ」と効果を否定した。

「血液クレンジング」を行っている美容クリニックによると、この治療は採取した血液に医療用オゾンガスを注入し、血液を活性化させ再び体内に戻すというもの。身体が本来持っている免疫力や抗酸化力を向上させるとして、慢性的な疲労やストレス、高血圧、高脂血症、糖尿病、アトピー性皮膚炎などに効果があるとしている。

以前から存在する美容医療だが、Twitterでは効果を疑問視する投稿が拡散。フォロワーから「血液クレンジング」について聞かれた高須院長は、「オゾンのクレンジングは昔からあるよ。意味ねえよ。おまじないだよ」とコメント。透析と同じような効果があるのかという質問に対しても「ない」と否定した。医療関係者という人物からは、「静脈を酸素化させるなら、深呼吸して下さい。それだけです」との指摘もあがっている。

一方で、過去に「血液クレンジング」を受けたことをSNSに投稿している芸能人が多数。今回の騒動を機に、高橋みなみやISSA、GENKING、山田まりや、城咲仁らの過去の投稿が拡散され、揶揄する声が寄せられている。
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