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2018年10月22日11:53

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4人殺人行為の加害運転手の名前が判明。

 事件当初、地元の河北新報は加害車を、事故に巻き込まれた被害車と報道した。で、『重症被害者』として名前も報道している。
 −−−河北新報記事より
巻き込まれた乗用車に乗っていたつがる市森田町大館千歳、団体職員高杉祐弥さん(32)と同市森田町森田、農業浅見仁統(きみのり)さん(32)は肋骨(ろっこつ)などを折る重傷、無職男性(33)が軽いけがをした。
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180923_23010.html
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追記:22日、自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いで、つがる市森田町大館千歳、団体職員高杉祐弥容疑者(32)を逮捕。


 重傷者は二人、運転者がどちらかは不明なるも、同乗者全員は危険運転致死罪の共犯者であるのは間違いない。

 また、お粗末すぎる警察の初期捜査とその結果に基づく河北新報の大誤報記事により、本来は被害者である追突され死亡した夫婦が飲酒運転で事故を起こしたとの偽情報が飛び交い、風評被害も生じている。
 →関連記事:亡くなった夫婦に誤解のネット中傷 青森4人死亡事故
  http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=5341765&media_id=168

 それにしても、青森県警のレベルの低さには呆れる。
現場検証をまともに行えば、因果を推定するのは容易であるし、また、死亡者を含め、全員の飲酒状況も即座にわかったはずだ。にもかかわらず、事故原因の結果発表まで一月もかかるというスローモーぶり。


---リンク元記事:(朝日新聞デジタル - 10月22日 05:11)
■4人死亡事故、飲酒運転130キロで追突か 男性聴取へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5341544

 青森県つがる市の国道101号で9月、車4台が絡み4人が死亡した事故で、4台のうち1台の乗用車が飲酒運転の上に時速約130キロで暴走し、他の車に次々にぶつかったとみられることが、捜査関係者への取材でわかった。県警は自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いで、この乗用車を運転していた30代男性から事情を聴く。


 事故は9月22日午前1時5分ごろ、片側1車線の直線道路で発生。捜査関係者によると、4台は2台ずつ対向して走っていたが、一方の後方から走ってきた乗用車が、制限速度50キロを約80キロ上回る約130キロで前方の軽乗用車に追突し、さらに中央線をはみ出して対向の別の軽乗用車と正面衝突した疑いがある。


 乗用車に追突された軽乗用車は道路脇の柵にぶつかって横転し、乗っていた広船淳(じゅん)さん(43)と妻の愛莉さん(30)が死亡。正面衝突された軽乗用車は道路脇の田んぼにはじき飛ばされた。代行運転手の山田春治(はるじ)さん(63)と、客の山田久美子さん(46)が乗っていたがともに死亡した。

 山田春治さんの後方には運転代行の同僚の50代男性の軽乗用車が追走していたが、衝突されたはずみで対向車線に飛び出す形になった広船さんの軽乗用車と衝突。男性も軽傷を負った。

 最初に追突した乗用車には30代の男性3人が乗っていた。関係者によると、3人は小中学校の同級生で、前日から運転者の自宅でバーベキューをして飲酒。さらに酒を飲もうと別の場所に移動する際に事故を起こしたという。運転者を含む2人が胸などを骨折する重傷、残りの同乗者1人は軽傷を負った。同乗者は朝日新聞の取材に「酔っていて覚えていない」と話した。(板倉大地、仲川明里、中野浩至)
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