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2018年10月09日10:53

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動物愛誤者が、虎ちゃんが可哀想と感情を爆発(笑。

 ホワイトタイガーは、「希少種」ではない。変異で生まれたアルビノを、人間が珍重し、無理やり近親交配して増やし、見世物、観賞用として販売している奇形なのだ。
 そのため、体に不具合があるものが多い。

 心ある動物園では、このことに警鐘を鳴らし、啓蒙を始めている。
まずは、リンク先の記事を読んでほしい。
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□「ホワイトタイガー飼いません」動物園が看板製作 覚悟決めた理由は
  福岡県大牟田市の「大牟田市動物園」
https://withnews.jp/article/f0180608003qq000000000000000W08u10101qq000017478A
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 この不自然な見世物動物を増殖させ、販売し、更に購入して客寄せの道具としている人間の罪は大きい。その意味で、虎ちゃんには責任はない。
 ただし、動物園従業員を殺害したという事実とは、無関係のことである。

 猛獣は、どんなに飼いならされていたとしても、危険を秘めた動物であることに変わりはない。生き物を襲う事に目覚めると、以降、手に負えなくなるという傾向がある。
 この白虎が、人を襲った経緯はきちんと検証する必要はあるが、今後への禍根を残さぬためにも屠殺する必要性があると判断されることもある。
 動物愛誤者は、闇雲に「虎ちゃんが可愛そう」と感情的に叫ぶのではなく、冷静に事実関係が明らかにされるのを見つめるべきなのだ。

 自然界では、虎は捕食者であり、自分より弱い動物を殺戮し、餌としている。さて、動物愛誤者は、捕食される動物に対してどのような思いを抱くのであろうか?

 また、動物愛誤者が飼っている少なからずのペットが、人為的に改変された奇形腫であるのを承知しているのであろうか?これらの不自然な種は、商売として繁殖販売するのは罪悪であると知るべきである。また、喜んで購入する人々の罪は深い。
 はたして、動物愛誤者が、愛護者へと変化することができるだろうか?




---リンク元記事:(朝日新聞デジタル - 10月08日 20:11)
■「ホワイトタイガーに襲われた」 動物園職員の死亡確認
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5322704

 鹿児島市消防局によると8日午後5時すぎ、鹿児島市平川町の鹿児島市平川動物公園の職員から「職員がホワイトタイガーに襲われた」と119番通報があった。

 鹿児島南署によると、動物園の職員古庄晃さん(40)が首から血を流して倒れており、市内の病院に搬送したが、その後死亡が確認された。発見当時は閉園後で、客にけがはなかった。

 消防局によると、救急隊員が園に到着した時には展示用の飼育室のおりの中で古庄さんが倒れ、襲ったとみられるホワイトタイガー1頭も麻酔銃で眠らされている状態だったという。

 同動物園によると、園ではホワイトタイガー4頭を飼育しており、このうちの1頭が古庄さんを襲ったとみられる。園を設置した鹿児島市によると、2011年に民間会社からホワイトタイガーを園に贈られたのを機に飼育を始めたという。園のホームページによると開園時間は午後5時まで。

 ホワイトタイガーはインドなどに生息するベンガルトラの白変種で、1950年代に初めて見つかったとされる。国内でも各地の動物園が飼育しているが、近親交配の結果、関節の形成不全といった障害がある個体が生まれたり、一般的なトラより短命だったりすることが少なくない。
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