mixiユーザー(id:7049076)

2015年07月15日14:32

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お涙頂戴きじだが、真相は、ゴネ得、クソ爺の横暴だった

 記事の印象操作がひどい。政府攻撃のネタに使えると考えて、記事構成しているようだ。

 ミカン園主の背景には、各地で高速道路工事を妨害反対している団体が蠢いている。

 東九州道の構想が制定されたのは、1987年(昭和62年)。いまからヤク年前のことである。
経路は、北九州市-鹿児島市間、主たる経過地 : 行橋市付近、大分市付近、延岡市付近、宮崎市付近、日南市付近、鹿屋市付近だ。以来、着々と具現化して、高速幹線道として機能し始めている。
 反対派は、無駄な道路と主張しているが、九州東側の物流・災害対策上必要な道路である。

 抵抗している農園の歴史はさほど古いものではない。五十年ほど前に、雑木林だったところを切り開いてミカン園としていったものだ。決して、先祖代々のという所以があるものでもない。とはいえ、ミカン園としていった想いれもあるのも間違いないだろう。
  →未確認情報であるが、道路予定地となった時は、予定地部分は、まだ「雑木林」
    だったともいう。

 土地収容にあたり、このみかん園とは13年にわたり交渉を続けてきた。本来の土地価格の数倍の補償金を示し、分断される農園をつなぐための橋もすでに製作ずみである。
 →写真のように、ミカン園部分を除いてすでに道路は完成。
   完成済み連絡橋も見えている。

 個人の財産と想い入れと、公共事業の大切さは十分に吟味されねばならないが、それなりの補償という代替で、公共事業をおこなっていくべきであろう。

 反対運動を支える人たちは、予定道路上のミカンの木を買い、木主になっているらしい。と、いろいろきな臭い。成田の空港建設反対運動の「一坪地主」と同じ汚臭がする。


 公共事業等の反対運動をいろいろ見てきたが、残念ながら、個人のエゴと「反対が目的の運動」が大部分だ。

問題ありすぎの反対運動の例
  →それにしても、日本は素晴らしい国だ。いちゃもん訴訟にも、ちゃんと対応して
    解決しようとする。中国なら、武力をもちだしてもすぐに解決するのだが(笑。
1)小田急高架化反対運動 反対運動側が敗訴、しかしながら、この馬鹿げた 
  反対運動のせいで、無駄なコストが使われ、完成まで日がかかった。

2)圏央道高尾山トンネル建設計画反対運動
  くだらん嫌がらせ訴訟で、大巾に建設計画が遅れた。
  開通のおくれで、渋滞、流通コストの増加、他幹線道路の環境悪化を招いた。

3)第二京阪道路
  保育園児を出汁に使っ他、姑息な反対運動を展開。
  その姑息な反対運動がバレて、批判をあびた。工事進行にはさほどの影響はなし。



---リンク元記事:(朝日新聞デジタル - 07月14日 12:05)
■東九州道、ミカン園の一部を強制収用 未開通区間の用地
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3515536

 福岡県は14日、同県豊前市のミカン園の一部の畑を強制収用する行政代執行を行った。東九州自動車道の事業用地として、県や西日本高速道路(ネクスコ西日本)が明け渡しを求めていたが、「工事で地下水脈が分断されると、栽培が続けられなくなる」とするミカン園主の岡本栄一さん(69)が応じていなかった。

 今年3月、大分市から宮崎市までつながった東九州自動車道は、北九州市から宮崎市までの約320キロのうち、岡本さん所有のミカン園がある椎田南(福岡県築上町)―豊前(同県豊前市)間の7・2キロだけが未開通区間。強制収用を受け、ネクスコ西日本は来春の開通目標に向けて建設作業を進める方針だ。

 この日、強制収用の対象となったのはミカン園(約12ヘクタール)のうち約1・4ヘクタールの畑部分。午前6時56分から、県やネクスコ西日本の関係者約200人が作業に着手。ベニヤ板のバリケードを撤去した後、チェーンソーでミカンの木を伐採、重機2台で土地を掘り起こした。岡本さんはミカン園中腹の資材小屋の中にいたが、午前11時、数人の職員に抱きかかえられて強制退去させられた。作業は午後5時半に終了した。

 強制収用した畑とは別に、農業用倉庫の土地約0・2ヘクタールが残っている。県収用委員会が明け渡しを命じた22日までに岡本さんが応じなかった場合、県は改めて強制収用する見通し。

 東九州自動車道は、新幹線などが通る西九州に比べて交通体系の整備が遅れているとして東九州の自治体などが整備を熱望。国とネクスコ西日本が区間ごとに整備を進めている。

 土地の強制収用を巡る行政代執行は、東九州自動車道では大分県が昨年行った。福岡県では2007年に河川改修工事に伴って実施して以来という。(小浦雅和、倉富竜太)
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 法的に、「なぜ強制代執行」があるのかよく考えてみるべきだ。
で、強制代執行は、裁判所が判断して許可するものでもある。
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