mixiユーザー(id:7049076)

2014年05月29日10:51

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名前で誤魔化そうとする愚かさ

 いい加減、「言葉刈り」のナンセンスさに気がつくべきなのだが。
既に定着している名称を変えても何も変わらない。名称を変えれば誤魔化せるという発想の欺瞞性が、不快感を増幅させるだけだ。

 記事で取り上げられている「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」は、脳細胞の微細レベルでの欠陥により生じるもので、成長に伴い緩和され目立たなくなることも多いが、基本的に治癒しないものであるらしい。この障害を持つ人間が起こす発作は、他者にとって迷惑行為であり、時として危険を伴う。病気であるがゆえに、迷惑行為を容認すべきとされ、仕方なく多くの人は受け入れている。そのような迷惑行為を避けるのは、当然のことであり、君子危うきに近寄らずである。また、別扱いにするのは、迷惑行為の被害を最小限にするための処置であり、差別批判されるものではない。

 近年、注意欠陥・多動性障害(ADHD)が増加しているが、これの最大要因は、商域を拡大しようとする精神病医などの関係者による「患者大量生産によるものだ。

 精神病学会、製薬会社が、病気を生産し、収益確保を図っているのに、差別だの言い始めるのは、実に片腹痛いことである。


---wikiより引用
DSM-IVのアレン・フランセス編纂委員長は、DSM-IV発表以降、米国で注意欠陥障害が3倍に増加したことについて、「注意欠陥障害は過小評価されていると小児科医、小児精神科医、保護者、教師たちに思い込ませた製薬会社の力と、それまでは正常と考えられていた多くの子どもが注意欠陥障害と診断されたことによるものです」と指摘している。注意欠陥障害の最も正確な予測因子の一つは入学月である。日本では3月生まれの子どもがクラスで最年少になるが、最年少ゆえの落ち着かない行動などが異常と判断される。フランセスは、「米国では、一般的な個性であって病気と見なすべきではない子どもたちが、やたらに過剰診断され、過剰な薬物治療を受けているのです」と述べている。これは日本も同様である[9][10]。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A8%E6%84%8F%E6%AC%A0%E9%99%A5%E3%83%BB%E5%A4%9A%E5%8B%95%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3
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---リンク元記事:2014年05月28日 19:26 産経新聞
■「障害」を「症」に 精神疾患の新名称公表
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=2901050

 日本精神神経学会は28日、米国で昨年策定された精神疾患の新診断基準「DSM−5」で示された病名の日本語訳を公表した。子供や不安に関する疾患では「障害」を「症」に改めるなど、差別意識を生まないよう配慮した。

 主な例では「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」は「注意欠如・多動症」に、「性同一性障害」は「性別違和」に変更。「アスペルガー症候群」は単独の疾患としての区分はなくなり、「自閉スペクトラム症」に統合された。

 医療現場では旧版の「DSM−4」などを診断に使い続ける医師もおり、当面は病名が混在する可能性もあるが、学会では「徐々に浸透していくことを期待している」としている。
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 「性同一性障害」も胡散臭いものだ。この障害が、おおっぴらに喧伝されるたことで、発症した人間も少なく無いと思われる。
 私は、狭量なので、キモいとしか思わない。排斥使用とは考えないが、声高の権利主張は不快である。
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