すき家からなぜ従業員が逃げ出したかの理由は簡単、極めて悪い労働条件と低賃金で、こきつかったからだ。従業員の堪忍袋の尾が切れただけの話。
ブラック企業で評判のワタミよりも過酷だったんだから、景気の上向き感で、よりよい労働条件のところが増えてるとともに、すき家から人が離れていくのは当たり前。
ゼンショーが企業買収したところは、おしなべて労働条件が悪くなり、出来る人材からどんどん流出、顧客がはなれていくところばかり。売上の低迷を労働コストの低下で補い、利益確保しようとするので悪循環に陥っている。
身から出た錆を、あたかも労働者が悪いかのように嘆くのは本末転倒。考えを改めぬ限り、業績の向上など望めるわけがない。
---リンク元記事:朝日新聞デジタル - 2014年05月14日
■すき家のゼンショーHD社長「3K仕事やりたがらない」
(朝日新聞デジタル - 05月14日 20:06)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=2882213
人手不足に悩む外食大手ゼンショーホールディングスの小川賢太郎社長は「日本人はだんだん3K(きつい、きたない、危険)の仕事をやりたがらなくなっている」と嘆く。傘下の牛丼チェーン「すき家」では2月以降、アルバイト不足で一時閉店が相次ぎ、28店が今も休業中。景気回復に伴う人手不足は、外食や小売りで深刻だ。原則である24時間営業をやめる店も出ているといい、「深夜営業が一番難しい」。
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