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2014年05月05日14:11

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佐賀県は、やはり、底抜けのバカだった

タブレット 34校で教材DL滞る
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=2869606

 ITのあも知らないバカの小役人どもが、『すばらしいタブレット端末』という魔法の言葉に酔いしれて導入した、全高校新入生に「タブレットを強制購入」させ、次世代教育をだと誇らしげにドヤ顔していた計画が、導入早々挫折というお粗末。

 「多人数に、同時に、大容量ファイルを配布するためには、十分な回線容量がなkればならない」という極めて初歩的なことをほったらかしておいたから起きた当然の結果。佐賀教育委委員会は、「想定外」と言い訳しているが、ただ単に小役人が、無知だっただけだ。

 たとえ、回線容量が少なくても、端末配布時に、基本的なデータはプリインストールしておけば、こんな大きな問題とはならなかった。
 授業の都度、時間の始まりに一斉ダウンロードさせるという運営スタイルがそもそも間違っているわけだ。
 
 ITに無知な教育委員会が、「憧れで導入」、これもまたIT音痴な教員がつかおうとしてるのだから、回線問題が解決したとしても、大混乱は続くに違いない。
 で、佐賀の高校では、まともな授業がなりたたないまま時間がすぎ、学力が落ちるというおまけ付きと予想される。

 →タブレット端末にたよる先進教育(爆笑)のナンセンスさは、この計画の当初から、
  知恵ある人々から指摘されていた。で、それ以前の、ハード環境の欠陥で、
  タブレット先進授業が行えずにいるという笑い話だ。
  いずれ、タブレット授業効果が、幻想出会ったことに気づき、唖然とするのは間違いの
  ないところだ。


関連日記:タブレット教育の無意味さを指摘したものです。
◯佐賀県って、アホなの?   2013年12月14日15:12
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1917828378&owner_id=7049076



---佐賀新聞:2014年05月02日
タブレットで教材DLできず 県立高34校
 佐賀県教委が今春の県立高校1年生から導入したタブレット端末で、全36校のうち34校で一部の教材ソフトがダウンロード(DL)できない不具合が発生している。技術的なトラブルのため学校単独での解決は難しく、県教育情報課が「想定外」としてソフトメーカーに調整を要請、不具合解消に乗り出している。
 県教育情報課によると、予定通りダウンロードが完了したのは、唐津工と鳥栖商の2校だけ。他の34校が採用している別の教材メーカー大手2社のソフトで、問題が発生した。親機となる教諭の端末を介して各生徒が自分の端末にダウンロードする手順だが、ソフトの容量が大き過ぎて授業時間中に処理が終わらなかったり、エラーとなって処理が中断されたりするという。
 武雄高は、国語、世界史、数学、物理など12本の教材ソフトを端末にダウンロードする予定だった。音声や動画ファイルが含まれる容量の大きいソフトなどは、50分の授業時間内に完了せず、そのまま待ち続けても最終的にエラーになったという。
 2社は主要科目を扱っており、学校によってはソフトを複数採用している。武雄高の場合、教材ソフト12本のうち、ダウンロード完了率は「3分の1程度」(同校)という。現在は、インターネットを使った調べ物学習や電子辞書的に使うなど限定的な利用にとどまっている。
 「生徒負担(1人5万円)で導入したため、予定通りに使われていないことは、保護者の方に申し訳ない。ただ、技術的なトラブルのため、学校で解決するのは難しい」と同校。佐賀市の致遠館も「授業時間をダウンロードだけに充てることはできない」とし、各校とも県教育情報課の対応待ちだ。
 同課は容量の大きいソフトを分割するなど、回線の負担を軽減することで対応するとし、「教材が予定通り配布されていないことは、反省している。18日から具体的に対応できるようになる」としている。

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2673484.article.html
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---リンク元記事:毎日新聞 - 2014年05月04日
<タブレット端末>佐賀県立高34校で問題に 教材DL滞る

佐賀県教委が今春、全県立高校の新1年生(計約6600人)に導入したタブレット端末を使った授業で、一部の教材ソフトのダウンロードが滞るトラブルが相次いでいる。学校側が授業開始と同時に生徒に一斉にダウンロードさせようとして校内の無線通信設備や、教科書メーカーのサーバーに負荷がかかるなどしたのが原因。県教委はメーカーに対し、データの多いソフトを分割するなどの改善を指示したという。

 県教委によると、全36校のうち34校でトラブルが起きた。特に動画や写真が多い世界史や美術、家庭科のソフトに問題が多く、授業時間の50分以内にダウンロードが完了しなかったケースがあった。ダウンロードできなかった教科では、従来通りの教科書や教材を使い、授業の遅れは出ていないという。

 タブレット端末は、情報通信技術教育の一環として導入。価格は1台8万円で生徒側が5万円負担し、県が残り3万円を補助した。県教委は「解決に向けての方策を進めており、今回のケースを教訓に今後こういったことが起きないようにしたい」としている。【松尾雅也】
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