写真が、ドン・キホーテで販売の小保方仕様『リケジョ割烹着』。
着ると、上手に詐欺ができるかも。
小保方問題の多少の整理。
1)スタップ細胞は、仮説として存在する。
現時点で、それを実証する『証拠』は提示されていない。
→あるとするのは、一部関係者の「話」のみ。
2)小保方論文は、論文としての体を成していない。
多数の疑義がでており、作成者からその疑義に答えるデータは示されていない。
現時点では、無価値の代物である。
→事実であるのなら、データを提示すればいいだけの話。
提示できないのは、「そんなデータがない」とみなされて当然。
3)マスコミが、騒ぐような仕掛けをしたのは、理研。
多数の報道人に招集をかけ、カラフルな研究室とか、ペットの亀とか、
くるりんヘアの割烹着リケジョなど、演出を施した会見を開いた。
→通常の(地味な)会見であれば、騒ぎにはならなかった。
理研関係者の目論見どおり、マスコミが大きく取り上げ、全国規模の騒動
に仕立て上げることができた。ただし、『実態』が伴っていなかったので、
反作用もおおきかった。
「雉も鳴かずば撃たれまい」の典型的スタイル。功を焦っての失敗。
マスコミはアホだが、問題の責任のほとんどは理研にある。
4)小保方の実績がなにもみえない。
上手に世渡りしていきたようだが、公表された論文等はほとんどなく、
具体的な実績がみえてこない。面識があるはずの関連研究者からの
小保方を評価する声がない。
また、研究者として当然心得ているはずの常識、
「引用の方法」とか、「不適切な画像加工」を、「知らなかった」としらを
きっているのが、なんともふてぶてしい。
5)無実績な小保方が、なぜ理研に採用され、研究ーリーダになれたかの
「大きな謎」がある。
情実があったのか、採用責任者の思惑があったのか?
6)理研の組織管理体制が『糞」なのが見える。
自由に研究させると行っても、研究内容と進捗チェックをするのが当たり前。
チェックには、研究ノートや、実験資料、画像データ群が必須。
ふつうに管理していれば、「日付も書いていない研究ノートが2冊だけでした」
なんていうのが土壇場で判明なんていうことはありえない。
7)功を焦った、笹井副所長と仁羽研究員の書いたシナリオがヘボで、
かつ、小保方が大根過ぎたというのが、真相の用に思える。
*理研と小保方が、まともな関係者に泥をぬったという罪は極めて大きい。
---リンク元記事:毎日新聞 - 2014年04月14日
STAP作製の第三者「理研認識」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=2842442
理化学研究所の「STAP細胞」論文問題で、研究不正をしたとされる小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は14日、弁護団を通じて文書を発表し、STAP細胞の作製に成功したとする第三者について、「理研も存在は認識しているはず」と主張した。氏名の公表は「本人に迷惑がかかる」として改めて否定した。弁護団は氏名を確認したという。
小保方氏は今月9日の記者会見で、自身以外にもSTAP細胞の作製に成功した第三者がいることを明らかにしていた。今回の文書は「記者会見に関する補充説明」と題したA4判3枚。
また、記者会見で「私自身、STAP細胞の作製に200回以上成功した」とした点について、小保方氏が客員研究員として理研で研究を始めた2011年4月には、論文で説明した作製方法で成功していたと説明した。
その後、11年6〜9月ごろは、リンパ球だけでなく皮膚や筋肉、肺などさまざまな細胞を使い、酸などの刺激で作製を試みたと主張。同9月以降は、リンパ球に酸の刺激を与えて作製する実験を繰り返し、100回以上は作製した、としている。
さらに、今回の論文に80点以上の図表を掲載するため、それぞれ複数回の実験が必要で、成功回数は計200回以上に上ると訴えた。また、STAP細胞は1週間程度で作製できるとし、「毎日のように実験し、1日に複数回行うこともあった」とした。
200回以上成功したとの発言を巡っては、「どの段階を成功と言っているのか」「200回以上には最低数年かかる」などの疑問の声が上がっていた。
STAP細胞の作製法の「コツ」については「体調が回復し環境さえ整えば、再現実験に失敗している点について、具体的に教えたい」としている。
一方、理研本部の広報担当者は作製に成功したとされる第三者の存在について「小保方氏が所属する発生・再生科学総合研究センター(CDB)から聞いているが、詳細は分からない」と話している。【吉田卓矢】
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200回以上成功したというのなら、本人談によると歩留まりが30%なので、実験回数は666回以上。そのプロセスの記録だけで、数十冊の研究ノートがあるはず(爆笑。幼稚園児のいいわkと同じレベルの「あるんだもん」である。
会見で、嘘泣きして同情を買おうとしていたのは、下衆女の得意とするところなのだろう。(写真中)
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