有馬記念

　最も悔しい有馬記念とでも言おうか。
　あまりにも世相馬券に走りすぎた。有馬記念は、世相を反映させることがよくあり、
去年はワールドプレミアムが３着に突っ込んできた。その年は、野球のワールドプレミアムがあった。
　今年はコロナでコロナの医学名は１９とこれば、馬券は１−９しかないと思い込み、
その線から馬単、馬連、３連複、３連単、ワイドとあほな程買ってしまった。でも、何かテレビの解説者と俺の意見に溝がある。テレビはフェールマン押し。でも、それはないだろうと思う。理由としては、昨年５番で有利な位置にいながら、４着まで。今年は１３番、余計不利な枠。どうも中山は得意な舞台ではないかという意見。しかし、解説陣は結構本命。
ゲストの大魔神佐々木までフィエールマン押し。これには、参った。こうなると、切り替えて３位入線はあると踏んで買うものひとつの手だった。
　率直に言って、今回の敗因は、世相馬券にこだわりすぎたということ。冷静に軸はクロノジェネシスであるはずだ。連を外すことがないとよめるので、そこから流せばよい。しかし、世相馬券にこだわったのと１番バビットが逃げで、メンバーに逃げがいない。さらに、中山のセントライト記念を勝っていて２着に０．３その２着が菊花賞３着のサトノフラッグまあ冷静に考えると差のある３着であるのだが。そこで、バビットの力を買いすぎたということだ。逃げで勝てるのはＧ１を勝ったような実績がほしいことと、実力馬に自在性がある馬が多くいて、もう２，３番手のいい位置にいて、直線を向いたときにいつでも抜け出せる状態に。１０００ｍ６２秒では普通なら前残りだが、２着馬は後方にいた。昨年のワールドプレミアムも後方待機。そして、８枠で唯一３着に入ったシュウバルグランも後方待機。最後に切れる足を使えるかどうかで、馬券に絡んでくる可能性あり。
　今回の２着馬サラキアはエリザベス女王杯２着馬。さらに、７枠では連を外したことがないという情報もあった。枠はどこでもいいと。ただ展開の助けが必要だと。まさに、展開がはまった結果だ。フィエールマンが強引に勝ちにいったことで、最後レースの流れが速くなり、突っ込めてきたのだろう。
　とにかく、軸を当てないといけない。
　唯一救いは、違和感で当初２００００円以上の軍資金を費やそうとしたところを１３０００円に留めたところだろう。
　基本は内枠有利でいいと思うのだが、流れが速くなったり、馬場が荒れてくると、外枠の馬がくるようになる。今年は、途中から流れが速くなって、結局、１着９番、２着１４番、３着１３番、４着７番、５着５番、１０番同着だった。３〜６番は絶好枠だが、５着のワールドプレミアムの５着まで。基本内枠有利だが、展開次第では外になる８枠はいらない。を覚えておくべき。８枠は３着が精一杯。Ｇ１で活躍した馬でないと３着ですら無理。
　初めてＷＩＮ５もやったが、１着を全て外す始末。相当、勝負運なし。
　競馬は勝負だから、勝負事は流れがある。今年なら牝馬のＧ１勝ちが多い。牝馬の年。
ならば、牝馬でいくべし。また、７枠では連を外したことがないというのも一つの流れ。
そこで７枠へ入ってくるのだから、流れだ。その流れをつかんでいれば、馬連万馬券だった。
　今年は、３，４万負けたのかな。少額賭けたときに勝って、大金賭けたときに負けるというまあ勝負運ないがよくわかる内容でした。
　来年は、３冠馬２頭が４歳で安定するから、結構堅実な馬券になるのではないかな。
　来年は流れを読んで買うことと、違和感ありのときは撤退でいきたいと思います。
　いつになったら、競馬が副業化できるのだろうか。笑