mixiユーザー(id:7016667)

2019年11月24日08:53

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感動させる構造

人一倍感動しにくい自分が、不覚にも(?)「すみっこぐらし」で感動させられたことを通じて自分なりに考えてみた。

「命がけ」=主に男性が好む? 命をはってでも成し遂げたい何かがある、守りたいものがあるあたり。人間にとって最も大切なもの候補の1つである「命」がかかるのだから重くなるのは当然か。

「恋愛」=主に女性が好む? 好きなのに伝えられない、素直になれない、何らかの理由で成就しない、成就するまでに障害が多い。恋愛の先には「命」があるわけでつながりはある。

共通項は「もうあえなくなる」「健気さ」ということか。別に「生き死に」や「恋愛」が悪いわけでもないが、いささか多用されている傾向はあると思う。個人的にはそれらを用いずに感動させる工夫は評価しやすいかな。
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