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2019年10月18日00:48
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2019年千葉ロッテマリーンズドラフト指名選手
■佐々木はロッテ、奥川はヤクルト、石川は中日【ドラフト1位指名一覧】
(ベースボールキング - 10月17日 18:02)
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今年もプロ野球のドラフト会議が行われ、我が千葉ロッテマリーンズは5人＋育成2人の合計7人を指名した。
ここで各指名選手を動画とドラフトレポートを交えて紹介しよう。
1位：佐々木 朗希(大船渡)
言わずと知れた今年の高校生��1右腕。
セットから足を高く上げて重心を下げ､クロス気味に着地し､ヒジを使った腕の振りから投げ下ろす最速163�繊⊂鏤�140�疎羝緘召�ら155�疏宛紂弊菷�時）の角度ある真っ直ぐと、130�疎罎僚腸�スライダー、140�措紊離侫�ーク、120�疎罎離船Д鵐献▲奪廖�110�疎罎離�ーブ。
力感の少ない投球フォームで150�疎罎鯱�発。
エンジンの大きさが最大の売り物。
1年夏に147��､2年春に153��､2年夏に154��､2年秋に157��､3年春に163�舛鬟沺璽�した。
1年夏時点で71ｋgだった体重を86ｋgまでアップ。体作りで更なる球速増をめざす。
公式戦100.1回で158K（率14.17）。
2位：佐藤 都志也(東洋大)
あの漫画「MAJOR」の佐藤寿也と同じ「さとうとしや」で、同じ捕手。
ただ違うのは字と打席で、こちらの佐藤は左打ちの捕手。
181cm83kg、打撃力のある左打ちキャッチャー。
リーグ通算80安打7本塁打、左右に打ち分ける左打者。
ミート力ある打撃で4番打者を務める。
2年春から3季連続でベスト10入り。
2年春に打率.483､3年春に4発を記録した。
捕手ながら一塁到達タイム4.0秒台から4.2秒台を計測する脚力の持ち主。
盗塁数は少ない。
一塁を経て3年春から正捕手。4年春から主将＆4番を任された。
1.8秒台から2.0秒前後の素早い送球で盗塁を阻止。
4年春の選手権で1秒83を計時している。
大学日本代表メンバー。遠投115m、50m6秒0。
3位：高部 瑛斗(国士舘大)
177cm72kg、俊足好打の中堅手。
2部最多117安打､振り切るスイングで左右にはじき返す左の好打者。
主に1､3番打者を務める。
1年春開幕戦からレギュラー。
7季で計94戦（ＣＦ62・ＲＦ32）のスタメンを担った。
50m5秒8、一塁到達タイム4.1秒台（高3夏）の脚力を兼備。
3年春に8盗塁をマークしている。
元ロッテ・オリックスの国士舘大･辻俊哉監督から太鼓判を押される頑強な体も魅力。
府中市民球場（両翼95ｍ）で右翼場外2ラン弾を放つなど2部7シーズンで7本塁打を記録した。
3年時冬に代表候補合宿を経験している。
4位：横山 陸人(専大松戸)
178cm76kg、最速148�祖承紊鮖�つサイドハンド。
セットから上げた足を軸足に絡め、上体を傾けて重心を下げ、着地早めに柔らかい腕の振りから繰り出す最速148��､常時130�疎羝緘召�ら140�疎譱鞍勝弊菷�時）の直球と、110�疎罎�ら120�疏宛紊離好薀ぅ澄次�100�疎罎離�ーブ、その他に新球チェンジアップを操る。
一冬を越して力強さが向上。
3年夏の県大会2回戦で最速148�舛鬟沺璽�した。
伸びのあるストレートを持ち味とする本格派。
直球に変化球を交えて内外角に投げ込んで行く。
3年春の県大会3試合24回で28K（率10.50）を奪った。
余談ではあるが、昨年マリンで夏の千葉大会を見に行った時に当時2年生の横山投手を見ているのだが、その写真がこちら。
5位：福田 光輝(法政大)
大阪桐蔭時代に2年生時の2014年夏に全国優勝、ちなみに当時は3番サード香月一也(現・ロッテ)、4番ファースト正隋(現・広島)、5番ライト青柳(元DeNA(今年で引退))、8番ショート福田だった。
すなわちロッテに入れば、6年ぶりに一年先輩の香月との三遊間が組めることになる。
176cm80kg、守備力を売り物とするプロ注目ショート。
振り切るスイングではじき返す左の中距離打者。
主に5番打者としてプレー。
広角に打ち分ける。
法政大では当初サードとしてプレー、4年春から本職ショート＆主将を任された。
守備範囲の広いショート守備が最大の売り物。
グラブさばきが良く、一歩目の反応が速い。
軽快なフットワークで打球を処理。
素早く併殺に仕留める。
スローイングも安定。
高2秋のＰＬ学園戦で三遊間深い位置の打球をノーバウンド送球でアウトにする好守を見せた。
50m6秒4、一塁到達4.2秒前後から4.3秒前後。遠投120m。
育成1位：本前 郁也(北翔大)
173cm67kg、最速149�祖承紊鮖�つプロ注目左腕。
セットから投げ込む最速149�舛猟承紊肇好薀ぅ澄爾覆匹諒儔週紂�
先発救援でチームに貢献する。
1年春のリーグ戦からメンバーに入り、8季で先発25試合、救援25試合に登板。
4季で防御率1位を記録するなど通算176.1回（16春秋､19秋を除）で防1.22の好成績を残した。
大学で149�塑枯咾悗叛�長、プロからも注目されている。
育成2位：植田 将太(慶応大)
180cm83kg、思い切りのいい打撃が魅力。キャッチング技術も高く、柔軟性もある。
以上が今年のロッテの指名選手なのだが、佐々木の交渉権を取れたことが何より大きいし、2位以下も捕手、内野手、外野手、地元枠をそれぞれ一人ずつ指名してバランスの良い指名となった。
ただ、やや少なめのように感じたが、恐らくその裏には今年、二軍で安田に次ぐチーム2番目の118試合に出場し、内野ならショートを中心にどこでも守れ、パンチ力のあるバッティングで.271、102安打、6本塁打と結果を残した茶谷とスタメンは少なかったが、パワフルなフルスイングと機動力で6本塁打、23盗塁と結果を残した和田が支配下に昇格されることと思われる。
それに今年のロッテは選手層の薄いわりに支配下枠いっぱいだったし、少し空けておくことで育成からの昇格、またトレードなどによる補強に備えるのかもしれない。
(ベースボールキング - 10月17日 18:02)
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今年もプロ野球のドラフト会議が行われ、我が千葉ロッテマリーンズは5人＋育成2人の合計7人を指名した。
ここで各指名選手を動画とドラフトレポートを交えて紹介しよう。
1位：佐々木 朗希(大船渡)
言わずと知れた今年の高校生��1右腕。
セットから足を高く上げて重心を下げ､クロス気味に着地し､ヒジを使った腕の振りから投げ下ろす最速163�繊⊂鏤�140�疎羝緘召�ら155�疏宛紂弊菷�時）の角度ある真っ直ぐと、130�疎罎僚腸�スライダー、140�措紊離侫�ーク、120�疎罎離船Д鵐献▲奪廖�110�疎罎離�ーブ。
力感の少ない投球フォームで150�疎罎鯱�発。
エンジンの大きさが最大の売り物。
1年夏に147��､2年春に153��､2年夏に154��､2年秋に157��､3年春に163�舛鬟沺璽�した。
1年夏時点で71ｋgだった体重を86ｋgまでアップ。体作りで更なる球速増をめざす。
公式戦100.1回で158K（率14.17）。
2位：佐藤 都志也(東洋大)
あの漫画「MAJOR」の佐藤寿也と同じ「さとうとしや」で、同じ捕手。
ただ違うのは字と打席で、こちらの佐藤は左打ちの捕手。
181cm83kg、打撃力のある左打ちキャッチャー。
リーグ通算80安打7本塁打、左右に打ち分ける左打者。
ミート力ある打撃で4番打者を務める。
2年春から3季連続でベスト10入り。
2年春に打率.483､3年春に4発を記録した。
捕手ながら一塁到達タイム4.0秒台から4.2秒台を計測する脚力の持ち主。
盗塁数は少ない。
一塁を経て3年春から正捕手。4年春から主将＆4番を任された。
1.8秒台から2.0秒前後の素早い送球で盗塁を阻止。
4年春の選手権で1秒83を計時している。
大学日本代表メンバー。遠投115m、50m6秒0。
3位：高部 瑛斗(国士舘大)
177cm72kg、俊足好打の中堅手。
2部最多117安打､振り切るスイングで左右にはじき返す左の好打者。
主に1､3番打者を務める。
1年春開幕戦からレギュラー。
7季で計94戦（ＣＦ62・ＲＦ32）のスタメンを担った。
50m5秒8、一塁到達タイム4.1秒台（高3夏）の脚力を兼備。
3年春に8盗塁をマークしている。
元ロッテ・オリックスの国士舘大･辻俊哉監督から太鼓判を押される頑強な体も魅力。
府中市民球場（両翼95ｍ）で右翼場外2ラン弾を放つなど2部7シーズンで7本塁打を記録した。
3年時冬に代表候補合宿を経験している。
4位：横山 陸人(専大松戸)
178cm76kg、最速148�祖承紊鮖�つサイドハンド。
セットから上げた足を軸足に絡め、上体を傾けて重心を下げ、着地早めに柔らかい腕の振りから繰り出す最速148��､常時130�疎羝緘召�ら140�疎譱鞍勝弊菷�時）の直球と、110�疎罎�ら120�疏宛紊離好薀ぅ澄次�100�疎罎離�ーブ、その他に新球チェンジアップを操る。
一冬を越して力強さが向上。
3年夏の県大会2回戦で最速148�舛鬟沺璽�した。
伸びのあるストレートを持ち味とする本格派。
直球に変化球を交えて内外角に投げ込んで行く。
3年春の県大会3試合24回で28K（率10.50）を奪った。
余談ではあるが、昨年マリンで夏の千葉大会を見に行った時に当時2年生の横山投手を見ているのだが、その写真がこちら。
5位：福田 光輝(法政大)
大阪桐蔭時代に2年生時の2014年夏に全国優勝、ちなみに当時は3番サード香月一也(現・ロッテ)、4番ファースト正隋(現・広島)、5番ライト青柳(元DeNA(今年で引退))、8番ショート福田だった。
すなわちロッテに入れば、6年ぶりに一年先輩の香月との三遊間が組めることになる。
176cm80kg、守備力を売り物とするプロ注目ショート。
振り切るスイングではじき返す左の中距離打者。
主に5番打者としてプレー。
広角に打ち分ける。
法政大では当初サードとしてプレー、4年春から本職ショート＆主将を任された。
守備範囲の広いショート守備が最大の売り物。
グラブさばきが良く、一歩目の反応が速い。
軽快なフットワークで打球を処理。
素早く併殺に仕留める。
スローイングも安定。
高2秋のＰＬ学園戦で三遊間深い位置の打球をノーバウンド送球でアウトにする好守を見せた。
50m6秒4、一塁到達4.2秒前後から4.3秒前後。遠投120m。
育成1位：本前 郁也(北翔大)
173cm67kg、最速149�祖承紊鮖�つプロ注目左腕。
セットから投げ込む最速149�舛猟承紊肇好薀ぅ澄爾覆匹諒儔週紂�
先発救援でチームに貢献する。
1年春のリーグ戦からメンバーに入り、8季で先発25試合、救援25試合に登板。
4季で防御率1位を記録するなど通算176.1回（16春秋､19秋を除）で防1.22の好成績を残した。
大学で149�塑枯咾悗叛�長、プロからも注目されている。
育成2位：植田 将太(慶応大)
180cm83kg、思い切りのいい打撃が魅力。キャッチング技術も高く、柔軟性もある。
以上が今年のロッテの指名選手なのだが、佐々木の交渉権を取れたことが何より大きいし、2位以下も捕手、内野手、外野手、地元枠をそれぞれ一人ずつ指名してバランスの良い指名となった。
ただ、やや少なめのように感じたが、恐らくその裏には今年、二軍で安田に次ぐチーム2番目の118試合に出場し、内野ならショートを中心にどこでも守れ、パンチ力のあるバッティングで.271、102安打、6本塁打と結果を残した茶谷とスタメンは少なかったが、パワフルなフルスイングと機動力で6本塁打、23盗塁と結果を残した和田が支配下に昇格されることと思われる。
それに今年のロッテは選手層の薄いわりに支配下枠いっぱいだったし、少し空けておくことで育成からの昇格、またトレードなどによる補強に備えるのかもしれない。
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