今回はコロナというパンデミックで売り上げ激減で首くくらないといけない人が出て自粛要請かけた政府が立場上助成金でサポートしたことになっている。結構多種多様な支援を繰り出していてなんとか自活できるようにという思いやりが見て取れる。しかしここで私が奇異に思うのは年金生活者の老後破綻が見えている人がたくさんいるのにこちらは知らん顔のことだ。年金だけでは80や90まで生きられないのは目に見えている。老後破綻がちらついている人はコロナ被害で死活問題の人と同じレベルで同じ数ぐらいいる。要はこれからの日本を創る人たちは手厚く保護して、間もなくあの世に行く人はほったらかしていてイイという政府の思惑が見え隠れする。限られた原資をどちらにというのであればコロナ難民救済で文句はない。しかしわずか10万円の給付金を受け取るなというのは如何にも料簡が狭くないか。もとはと言えば原資は年金の積立金んだろうと予測しているから、もとはといえばタコみたいに自分の足食っているだけ。
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