mixiユーザー(id:6975283)

2019年03月24日20:34

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人口の大都市集中で地方隆盛は滅びる

 今回久しぶりに故郷に帰ってそのことを強く感じた。山口県は九州圏内と言っていいほど九州の影響が強い。つまり北九州市と福岡市の影響を強く受けている。下関市の労働人口は多くが北九州区と福岡市に流出しているものと思われる。下関市唐戸地域にはカモンワーフというモールがある。以前は多くの観光客でにぎわっていたが今では火が消えたようである。隣接する魚市場も寥々として人気が少ない。よく見てみると昼間なのに多くがシャッターを下ろしている。この情景は地方都市で寂れ行く市場街、銀座街とうり二つだ。やがてお店がほとんど営業していない幽霊街に代わっていくのだろう。以前与党で地方隆盛と大声で鼓舞していた代議士がいるが、これを成し遂げるには首都機能を大都市一点に集中するのではなく地方分散していくことが大切だ。大学なんぞ大都市に泣ければいけないことはないはずだ。生産工場も地方で十分だ。ITにいたっては全く大都市に存在する必要すらない。こうやって人口の大都市集中を防げばすべてがうまく回る。私はそう思う。地方都市では午後7時を過ぎると人気が全くなくなる。一方、東京なんぞは24時間明かりがつきっぱなしだ。
人間の生理にはんしているんじゃないのか。

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