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2018年03月06日16:31

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逆に友好関係が悪化しないか心配

タイトルが「やりすぎ!いたずらくん」だとのことで、このタイトルで既に「これは子供のいたずらである」「子供のいたずらにしても『やりすぎ』である」という2点は、説明済みだと考えられる。

このことは、きちんとモンゴル側に伝わっているのだろうか?
このことを伝える努力を怠って、「クレームついたから謝罪して回収。はい、これでいいんでしょ?」というような「お役所的対応」を取ると、相手に「非を認めた。つまり、モンゴルの英雄を侮辱する意図があったのだな」と、勘違いされる恐れがあるのではないか。

最初にケチをつけた朝青竜は、まあ仕方がないと言えよう。(笑)
彼自身が「子供」だし、日本語の理解も不十分なようだし、もともと頭に血が上りやすいタイプみたいだし。(笑)

しかし、モンゴルの人達から見ればそうではないだろう。
彼は「モンゴルの英雄」だし、「長年日本にいたのだから、日本語も日本文化も十分に理解している人」と考えられているに違いない。

その「英雄」があそこまで怒っているのを見て、まさか「ガキがガキのいたずらにケチつけている」とは、夢にも思うまい。(^_^;)

モンゴルは大変親日的な国だと聞いている。
こんなくだらないことで友好関係にヒビが入らないようにするには、「まず説明」が大事だと思う。

最近の日本では、政治家やタレントの「謝罪会見」で「まず謝罪」を行わなかったせいでことが大事になり、その結果「まず謝罪」が大事だと言われるようになったようだが、「国際標準」は「まず説明」である。
国際的な問題に関して、「日本の島国根性に照らした標準的な対応」をしていてはいけないと思う。

あ、よく考えないでそういう対応をしちゃうのも「島国根性」なのか。(^_^;)
妙に納得。


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