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2017年10月24日00:17

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今回の選挙で分かったこと

日本は保守支持派も革新支持派も、ともに「恐ろしく保守的」だということ。

私は小池支持派ではないが、小池氏が提示した「自民党支持だけど安倍支持ではない人は、うちに投票して」というメッセージは面白いと感じた。
これは恐らく「もし勝ったら自民党と合流して、石破さん辺りを総裁に据えて自民党を立て直す」という意図を含んでいたと思うのだが、肝心の「保守支持派」はこれに反応しなかった。

「革新支持派」がこれに反感を感じるのは当たり前のことだが、どうもそこまで小池氏の意図を汲んでの反感ではなく、単に「排除」というキーワードに反応しただけのように見える。
「排除」をそこまで嫌うというのは、要するに「自分自身が排除される危険性に、常に怯えている」ということで、革新支持派のほとんどはその手の人達なのだなと感じた次第。
情けないことだ。

そして、その革新支持派の方達が選んだのは、「多数派の保守党にケチをつけ続けるのが専門で、与党になると何もできない人達」だったわけだ。
これは3.11のときの民主党そのもので、「それじゃダメだ」とはっきりと分かった今でも、全く変わらずに同じものを支持し続けているということ。
これを「保守的」と呼ばずして、何を保守的と呼べばいいのだろう?

私は「嘘のつき方が下手で、強引な政治家を総理に選んではいけない。それは国の恥だ」と思っている。
安倍さんはまさにそれ。
今の時勢で国政を自民党に任せるのは、まあやむを得ないと思うが、安倍さんだけはダメだと思う。

小池氏の「排除」発言は、恐らく前原氏の「甘ったれっぷり」にキレたからだと思う。
「密室会談」だからその真実は分からないが、前原氏の発言を見る限り、小池氏との2者会談で、恐らく「連合の金をバックにした『成金のおぼっちゃん』ぶり」を遺憾なく発揮したのではないか?(笑)
たぶん小池氏はその甘ったれた姿勢にキレたんだと思う。

キレると本音を口にしちゃうようでは「嘘のつき方が下手」ということだから、まあ「初の女性総理」の器ではないということなんだろうが…。(^_^;)

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■立憲、安倍政権へ攻勢=「総括」問われる希望−新党に明暗【17衆院選】
(時事通信社 - 10月23日 19:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4826352
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