『米沢史学』35号刊行のお知らせ
山形県立米沢女子短期大学日本史学科・米沢史学会の機関誌『米沢史学』の最新号が刊行されました。
関係大学・短期大学・研究機関などには送付されますが、会員以外の個人の方でご希望の方には頒布いたします。
学会などで販売する通常定価は1000円ですが、年末までにメール等でお申し込みの方には送料込みの1000円でお送りします。
ご希望の方は、下記までご連絡下さい。到着後、同封の振込用紙でご送金下さい。
【連絡先】日本史学科助手・青山 aoyama※yone.ac.jp (※の部分を@にして下さい)
A4版・全162頁で、目次は以下の通りです。
『米沢史学』第35号(2019年10月刊)
論文
明治前期の山形県における遊廓の展開と米沢
―川井小路町貸座敷東楼を中心として―(加藤晴美)
上杉謙信の祭祀の転換―御堂から上杉神社へ―(加澤昌人)
虚空蔵大台滝遺跡の「銅製品小塔」小考
―銭弘俶塔相輪の可能性について―(山口博之)
戦時下、育英事業団体の合同問題における定款改正の意義と米沢武官養成会の
主導的役割について―有力会員と同郷会による郷土「戦時体制」の確立―
(布施賢治)
中世村落における生活規制について(薗部寿樹)
史料紹介
『看聞日記』現代語訳(一六)(薗部寿樹)
2018年度卒業研究要旨
受贈図書一覧
2019年度開講科目一覧
ログインしてコメントを確認・投稿する