さて本日は谷山浩子さんの「ひとりでオールリクエスト180分」に行ってきました。
もうこのコンサートも毎年恒例になってますネ(^_^)。
会場も同じ渋谷のさくらホール。
ただ今回はいつもと違うことがありまして。
開催日の今日2月2日というのは実はウチの母の誕生日なのですね(^_^)/。
なので、母を連れてきました!
まぁ母は別に浩子さんのファンという訳でも無いのですが、いちおー知ってるし、
みんなのうたとかで浩子さんの曲が流れると『ホラ浩子ちゃん出てるよー』などと
教えてくれるくらいは認知しています。
何年前だったか、暮れの江東のコンサートに連れてったこともありましたし。
ということで“誕生日記念”でお出かけ、というワケ。
たぶん当たらないと思いますが、母にも「何か聴きたい曲を考えといて」と
言っておきました。どうやら「まっくら森の歌」がいいらしい。
さて、クルマの運転はするものの、昔と比べだいぶ体力が落ちてきた母。
立ちっぱなしでも、多少歩いたぐらいでも『かったるい…』とすぐスタミナ切れを
起こします。
いつも渋谷に行くときは川越〜(東上線)〜池袋〜(山手線)〜渋谷のルートですが、
ここは一番、乗り換え無しで行ける副都心線直通のルートを選択。
副都心線の渋谷駅ホームは地下かなり深くだけど、エスカレータで地上まで出れば
何とかなるでしょ。
…と思ったのが失敗でした。
電車は座って行けたのですが、MaKOもほとんど利用したことの無い副都心線の渋谷駅。
何とか地上まで出たが「ここ、どこ?」という状態。
南口?西口?まで行ければあとは歩道橋を渡って…と慣れた道なのですが、
そこまで出るのが一苦労でした。
おかげで母もご機嫌斜め。…スマン。
閑話休題。
ホールに入る。座席は7列28番&29番。上手の端っこです。
まぢかよ〜、と思いましたが、ピアノの屋根の“つっかえ棒”にときおり
浩子さんの顔が隠れてしまいますが、高さ的には見やすかったです。
では感想を箇条書き的に。
AARD-VARKというのはブランド名か何かかと思ってましたが、まさか昔は
「AARD-VARKコンサート」なんて言ってたなんて知りませんでした。
杉本理恵ちゃんの「Ysのヒロイン」ってのはリリアのことですね。
コンテストも確か「ミス・リリア」とかって奴だったと思います。
「私の愛した人」は歌い終わった後にちょっとおかわり的な歌が聴けたのが
ちょっとお得(^_^)な感じでしたね。
「ここにいるよ」の最後の部分。えっ、浩子さん、何か感極まっちゃった?という
感じで声がほとんど出てなかったのですが、あれ何だったんだろう?
MaKOも歌いながら込み上げて来ちゃうことがたまにあるけど、浩子さんの場合
自分の曲でってことあるのかなぁ?
単にノドの調子がイマイチでかすれちゃっただけ、のようにも解釈できるけど、
果たして?
しかしやっぱりリクエスト権は当たりませんねぇ(^_^;)。
なんか今日は12列の人がたくさん当たってない?
ちゃんと数えてないけど5人くらい当たっていたような(たぶん誰かメモしてるハズ)。
逆に言えば1回も当たらない列がいくつもあるってことだよなぁ。
ちなみに7列が当たったのは1回でした。
ところで、斜め前のお客さんが膝の上に置いてあるメモがつい目に入っちゃって。
別に覗き見しようとした訳じゃないんですけど。
そこには6曲くらい曲名が書いてあって、たぶんリクエスト候補なんだろうけど、
その人には当たらなかったものの、そのメモの中から2曲出てきました(^_^;)。
でもでも、今日のリクエストは割とスタンダードと言うか、あまり変化球な
リクエストはほとんど来ませんねぇ。
知らなかった曲は「風物語」くらい。
あ、この曲の最中にステージ奥から客席に向けた水色の照明が綺麗だった(^_^)。
アンコールの「今日は雨降り」。これ東京にここんとこほとんど雨が降ってないから、
雨乞いの意味も兼ねてリクエストしたのかなぁ?なんて思っちゃいました(^_^;)。
あとこれはアンケートにも書いたのですが、4月からはじまるみんなのうたの
「花さかニャンコ」。これ是非CDでも出して欲しい!!です。
古いニンゲンだと思われそうだけど、配信サービスは形が無いから、
なんか“買った”気にならないんですよねぇ。
とまぁそんなこんなで、いつものようにちっとも長さを感じなかった180分でした。
もっとレア曲も聴きたかったですが、「ここにいるよ」とか「静かに」とか
「SORAMIMI」とか好きな曲もけっこー聴けたのでヨカッタです(^_^)/。
浩子さん、スタッフのみなさん、来場されたみなさん、おつかれさまでした、
そしてありがとうございました。
帰りは素直に山手線&東上線で帰りました。
考えてみれば、80のおばちゃんなら優先席に座ってても違和感無いよな。
【おまけ】
母はアンケートを書かなかったので「アンケートを持ち帰る」という
非常に珍しいことができました(写真)。
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