mixiユーザー(id:689360)

2019年08月09日14:28

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米中新冷戦の正体。

 際物的な本ではあるが、かなりの真実があり、興味があるので読んでみた。
元ウクライナ大使だった馬淵氏と中国で学んだノンフィクション作家、河添氏の対話を本にしている。

後半のスパイの話が実体験に基づいていて面白い。
滞在先で有能で賢い人に出会ったらスパイの可能性が高い。
有能な人間をスパイにするから。

日本に中国のスリーパーセル(潜伏スパイ)は5万人いると推定。
災害時に動く。他人の不幸は蜜の味。
東日本災害時など日本の国力、災害対応力がどのくらい力があるか?分析して報告。

政治家に近づいて親しくなるのは、当然、一番有効な手段。
政治家は、特にお金、地位、名誉、名声に弱い。
それに加えて、honey trap。
日本の政治家は、既に取り込まれている人が多い?

これを考えると、鳩山元首相が、反日なのも理解できる。
彼は、ロシアに留学している。
その時は、親切なロシア人(スパイ)に囲まれて天国状態だったと推測できる。
日本で大金持ちで、将来は日本の重要人物になることは分かっていたから。
ロシアは国を挙げて、陰で鳩山氏が共産党シンパになるように工作したはず。

そして、スパイは、災害時に動く。
日本の弱点 北海道地震では、電力網が弱いのがばれた。

オバマ前大統領は、かなり北京に取り込まれていた。
北京が世界を牛耳る世の中になるのを防ぐために トランプ大統領が立ち上がった。
アメリカのマスコミもかなり北京に取り込まれているので、反中国政策に反対する。
マスコミによる大統領の意思とは違う意図的な誤報を避けるために、記者会見よりツイッターを優先する。ツイッターなら自分の意思が表明できる。

 中国政府は、もう強大になっているが、これからアメリカが勝てるか?
経済的には、中国は大量の「金の備蓄」をしている可能性がある。
いざと言う時は、金の輸出でしのげる。

私見も入っています。
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