地球が売り物になる。

　今日は、彼岸の入りで墓参りに行きました。

　いつもの青山霊園。
隣接の花屋さんでお花とお線香を買い、水も借りて、容易に墓参り。
とても便利で、墓参りも楽しい気分です。

その後に、銀座に出て、松屋で寿司とフルーツを食べて帰って来ました。
今日は、暖かくて春の陽気です。

　明日は、ベルギーのブリュッセルに飛びます。
美味しいチョコレートとチーズも買えると考えて楽しみです。
　２４日に東京に帰って３泊して神戸＆北海道スキーに行きます。


　話変わって　地球を「売り物」にする人たち。
大規模な詐欺師が跋扈していると感じていたのですが、それにピッタリの著書が売りだしていました。

　２酸化炭素増加による地球温暖化が叫ばれていますが、地球４０億年の歴史から考えて、ここ数十年の観測データ程度で分かることはあり得ません。
　人間が増加して、地球資源を大切にすることは必要ですが、過去には地球全冷却で全部氷結した時代も、暑くなった時代もあります。
　地球全氷結の時代には、人間は絶対に生き残れなかった。

　人間が異常に増えた今、地球資源の無駄遣いは避けるべきですが、温暖化すれば、現在の極地的寒さの地域でも、作物が.収穫できて、地球規模では潤うと感じています。シベリアは肥沃な国土で大農業地帯になるでしょう。グリーンランドなどは、資源の宝庫になって、繁栄の国家になる可能性もある。でも、絶対にそのような議論は出て来ませんでした。

　炭酸ガス排出権取引では、日本が抑制を表明した故に莫大な金銭を払ったはずです。一方では、炭酸ガスを出し放題の中国の産業が、一部だけ炭酸ガス排出を抑制したとして、取引で金を受け取っているわけです。地球規模の大きな詐欺取引です。
　そして、その詐欺に、一部のオオモノ政治家、マスコミなども取り込まれています。彼らは、お金を儲けるチャンスが増えるから歓迎するのです。

　私たちは、地球の資源を大切にすることは必要ですが、このような嘘を含んだ一方的な話に騙されないようにしたいものです。