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2016年03月03日20:40

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占いに依存した母親の結末

 先日、街歩きをしている時に、みつまた の花が咲いているのを見つけました。
昔、和紙の原料として習ったけど、枝が常に三つ又に分かれている面白い木です。
何気に、こういう花を見つけると嬉しいものです。

 今日は、神戸に来て、家族と過ごしています。


 前回、悲観脳と楽観脳について書きましたが、自分の母親の場合は、
悲観ー楽観と言うより、「依存症」 がぴったりした言葉と考え付きました。

新興宗教、占いなどを極端に信じて、その言葉通りに全てをささげている人がいます。
 家の近所の人でかなりの資産家だった人が、ある新興宗教に凝り固まり、ほとんど全ての財産を寄付して失い、惨めな生活に陥りました。

 私の母親は、近所でそれを見ていたので、新興宗教には入りませんでした。
その代り、占いに凝り、全てを占いで決めるようになって行きました。

 私が大学生の時に、都心に近いより郊外が住み心地が良い。
との世の中の流れができ、家を移転することになりました。

1、引っ越し先は、まず 方位学 で運が開けるところ。
その年の方位で運が良いのは、東北東の20度の範囲。
2、新しい家は、家相が第一。

占い師に家の間取りを書かせたらとんでも無く使いにくい間取りなので、
私が数冊の占い書を調べて家相的にも万全の家を建てました。
新しい家の住み心地は良かったのですが、母子関係は壊滅的になり、私は母親と会うことも避けました。

 最後は、絶対 癌にならない治療を受けていながら、癌で死にました。
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