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2020年10月17日23:30

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PとIdolとFan(PIF) (ガールズq/bライブ) in ちょっ蔵ホール〜10月11日(日)〜

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ちゃっかり最前列@PとIdolとFan(PIF) (ガールズq/bライブ) in ちょっ蔵ホール〜10月11日(日)〜。






友「夜はどうするの?」

私「生バンドも気になるけど、今日は帰るよ〜。」

友「飯食べた?」

私「ちょっ蔵食堂でライブ前に食べた〜。」

友「もう食べたの!?一緒に食いたかった。もしよければどっかで何か食べない?」

私「行く行く♪車乗せて〜。」


そんなやりとりをしたのが、キュービーワンマンライブの物販中である。



ちょっ蔵ホール同日昼間のワンマンライブは、15:00くらいに終わりを告げた。
12:30からライブスタートのため、私は事前にお昼を食べていた。


ライブが二部制の場合、間にふぁみりーとファミレスあたりでだべりがちだが
今週は色々予定がつまっていたので、夜のライブは予約をしなかった。
ワンマンライブの後は宇都宮駅で買い物をしてから帰ろうと思っていたし、誘われなければ私は真っ直ぐ帰っていただろう。

ただ、いつもファミレスでだべるし、誘われるような気もしていた。
誘われたら行こうとも思っていたし、買い物は後日にしようとも思っていた。


もし、ふぁみりーみんなで行くならば控えようと思っていたが、二人きりで話したいとのことだったので、私は了承した。
もし可能であれば、以前二人で話していた話の続きをしたかったのだ。
そして友達は友達でそれを察してくれていたのだろう。その人は、そういう人だ。


今まで、ライブ二部制で、合間に二人でお店に行くことはなかった。 
基本的にはファンみんなで行っていたのだから。



ドライブをしながら色々話した後、友達が寿司を食べたいと行ったので一緒に店内に入った。
お昼にガッツリ食べた私は相変わらずお腹が空かず、寿司屋にベリーケーキがあったのでそれを食べた。
あと、ラーメンを少々分けてもらった。

しっかり、ケーキにはしーにゃんキーホルダーを添えて撮った。
オタクたるとも、飲食物近くにはチェキ等を置くべし、だ。


色々な話をした。
二人でたくさん深い話をしたし、笑い話もたくさんあった。
LINEよりも電話よりも直に会って話すのはいい。

ほんの数ヶ月前まで、毎月何回もライブで会っていたのに、コロナの影響で、しっかり話すのは数ヶ月ぶりだった。

先月の筑西ライブではお互いに挨拶しかしなかった。
私達はそういう仲だった。
仲は良いが、ベタベタはしない。
距離は近くもあり、それでいて密着はしない。
ただ、お互いを思ってはいる。


私はその友達の距離感や価値観が好きだった。

性格や容姿は似ていないが、間合いというか、重んじるところはどこか似ていた。


深い話はするし、仲は良いが、それに甘えたり、つけ込んで、むやみやたらに踏み込まないところが安心した。

私は無神経に領域を侵されると、途端に心のシャッターを下ろす。
好意や関係性を理由に、領域を侵されることが私は嫌いだった。




昼のライブ(ワンマン)から夜のライブ(PIF)までは約3時間だ。
寿司屋を出てからもまだ時間はあったので、ちょっ蔵ホール近くでまた話した。

ワンマンライブ後に、みんなは散り散りになっていたが
PIF開始に伴い、たくさんの人達が戻ってきて、外で待っていた。
わっかーずの人達が目立つ。こっちゃんのライブがあるからだ。

昼間ぶりの人達もいるし、夜のライブに向けて集まった人もたくさんいた。

 
昼はワンマンライブだったので、私服かキュービー関連の服をみんなが着ていたが
夜は対バンライブなので、それぞれの推しの服を着ていた。
賑やかな様子だ。

室内の対バンライブ参戦は、三月のしーにゃん生誕祭以来だった。



「ともかさんも、途中までライブ見てから帰ったら?キュービーだけでも見て行きなよ。」

友達が提案した。
その提案がなかったら、先に帰ったかもしれない。
だから、PIFに参戦はライブ開始30分前くらいに決めた。

たまたま、湯本さんに会えたのでそれを伝えられてよかった。
湯本さんは昼間も食事を運んだり、夜もなんやかんやと忙しそうだったが
久々に会うと、相変わらず明るく元気そうな様子でホッとした。

湯本さんに会うのも、数ヶ月ぶりだった。




時間になり、みんなでちょっ蔵ホールに行く。

私は友達からサングラスをかけて遊んでいた。
サングラスをかけると世界が薄暗くなる。
自分の心次第で世界の見え方が変わるように
何か一つのきっかけでさえ、世界は色をなくしたように見える。


昼の部で用紙に記入したので、夜の受付はすんなり終わった。
松岡さんと目が合い、微笑み合い、会釈した。


受付のテーブル付近には、湯本さんによってバルーンで飾りつけられ、かわいらしくなっていた。
ステージもバルーンがたくさん飾ってあり(PIF、の立体バルーンもあった)、生誕祭のような派手さがあった。
PIFは初イベントなので、力が入っているのかもしれない。


夜のちょっ蔵ホールは薄暗くて、照明がステージを明るく照らしていた。
バルーンや光加減から、昼間とは同じ会場とは思えないくらい雰囲気が違う。


前から三列目くらいまでは、他のファンの人がいたし、私は途中離脱なので、後ろで見ようと思った。

だが、ふぁみりーが「さっきは後ろにいたし、PIFは最前に行こうよ。ともかちゃんが前にいたら、しーにゃん、喜ぶよ。」と私を誘ってくれた。


ちょうどそのタイミングで、松岡さんからアナウンスが入った。
キュービーステージはふぁみりー優先で前方をあけてほしいこと(V★Rはわーかっず優先、Arrow Heartもそちらのファン優先)、荷物を置きっぱなしや座りっぱなしは控えてほしいこと、皆でライブを楽しみましょうということを話していた。

会場内にはたくさんの人がいた。
昼と夜とで、そんなに差はないかもしれない。



松岡さんのアナウンスを聞き、何人かがガサゴソと席を空けてくれた。



だからふぁみりー何人かで最前列に移動した。
私は最前列下手側に座った。
ちょっ蔵ホールは下手側に基本いかないので、昼といい、夜といい、下手側にいたのは本当にレアだ。


友「ドリンク交換してこようか?」

私「ありがとう(*^^*)ウーロン茶♡」


私はジッとステージを見た。
こんなに至近距離でしーにゃんをライブで見るのはいつぶりだろうか。


そんなことを考えていたら、いきなり頭に重みと冷たさを感じる。
斜め後ろを見ると、ウーロン茶のペットボトルを私の頭に押しつける友がニヤッと笑った。
イジられることが大好きなので、こんなやりとりが嬉しい。


時間になり、しーにゃんがステージに登場。

久々に巫女さん衣装を見た!
ポニーテールで、白いリボンがついた髪ゴムをつけている。



【Fly High】
まずはFly High。
明るく前向きな気分になれるし、自然と笑みがこぼれる。

しーにゃんっぽい曲だ。



【Daisukiの向こう側】
そっか、昼のワンマンライブでやっていなかったのはDaisukiの向こう側だ、とようやく気づく。

こちらもまったりと明るい気持ちになれる。
振り真似が楽しい。
最前列はあまり写真を撮らないようにアナウンスがあったので、夜の部はスマホを置いて、ライブに集中した。

至近距離でしーにゃんのステージを見ると、やはり迫力があり、パワーがビンビンに伝わってくる。



【オレンジリウム】
オレンジ色のサイリウムをしーにゃんに向ける。
昼の部は後方からステージ全体を眺めたが、夜はひたすらにしーにゃんを見つめる。

どうしても写真撮影をしていると集中力が乱れるから、撮影をしないライブは五感が容赦なく刺激される。
最前列なら尚更だ。

だから昼の部より私は涙が止まらなかった。



【ダイダイダイダイスキ】
最後はダイダイダイダイスキ。

夜の部は、気持ちが明るく楽しく前向きになれるセトリだと感じた。

コールやケチャがひたすらにたのしいなだし、しーにゃんの活き活きとした笑顔を見て
改めて私はキュービーが好きだと思った。



夜の部は「飲んでる姿も(たのしいな)!」を数ヶ月ぶりに担当させていただいた。
久々に言うと、なかなかに緊張する。


楽しい時間はあっという間で、20分ライブはあっという間に終わりを告げた。
ここまで見ちゃうとバンドライブも気になるところだが、キリがなくなってしまうので帰ることにした。
電車の時間もせまっていた。



ちょっ蔵ホールを出ると、友達が改札まで送ってくれた。
ただそばにいるだけで心強かったし、色々なものから守られている気がした。


「また会おうね。」と言って別れた。

次にいつ会うかは約束していないけど
現場に行けば会えるのだろう。
ファン同士、オタク同士はそういうものだ。


会える時は約束していなくても会えるけど
どちらか一方でも行けなくなったら
もう現場では会えない。


気がつけば新規の方が現場にいて、気がつけば誰かが他界している。
ネットでは「大切なお知らせ」がありふれている。

出会いと別れを何度繰り返しただろうか。




空は真っ暗になっていて、さすがに昼間よりも肌寒いが、私の心は満たされていた。

私はしーにゃんや松岡さんやふぁみりーやガールズキュービーのライブが好きだし、大切だと
改めて何度も思った。


歌はいい。
ライブはいい。
やっぱりとても、今日も一日たのしいな。


【セットリスト】
・Fly High
・Daisukiの向こう側
・オレンジリウム
・ダイダイダイダイスキ

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