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2020年06月10日15:56

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Cafe＆Bar47応援イベント(ガールズq/bライブ)　in Cafe＆Bar47～6月6日(土)～

この日をずっと待っていました@Cafe＆Bar47応援イベント(ガールズq/bライブ)　in Cafe＆Bar47～6月6日(土)～。

長かった…。私はずっとこの日を待っていた。

今日は大好きなガールズq/bの復活ライブ。
ライブ自粛になってから約二ヶ月ぶりのライブだ(有料配信ライブはまぁ行っていたが)。

私はずっと待っていた。
ライブ再開を、再会を夢見て、自粛を続けていた。
ついに来たのだ、この日が。

土曜日ライブの申し込みは木曜日、金曜日に行われたが秒で売り切れ、ビックリした。
それだけみんなが待ち望んでいたからだろう。

朝はソワソワして目が覚めてしまった。
他のふぁみりーからも朝早くからLINEが来た。皆さん、準備万端だ。
せっかくCafe＆Bar47に行くなら、ランチも食べたい、と私は早めに家をでることにした。

今日はキュービーパーカー(白)に緑色の今年の生誕T、チェックのスカートにシルバーのスニーカーをはいた。
キュービータオルとサイリウム、しーにゃんへの差し入れ(渡し忘れた…やっちまったぁ)を持参。
バッグには巫女さんとたのチーフキーホルダーをつける。

今日は気温が25度で過ごしやすい。
昨日まで30度で暑く、昨日は謎のアレルギー反応で一日中ズビズビしていたが、今日は落ち着いてよかった。

最近はほとんど車に乗っていない。
久々の長距離運転だ。気合を入れて、ポルノを聴きながらガンガン飛ばす。

さくら市に入ったあたりで雲行きが怪しくなってきた。
雨予報は夕方のはずだったが、県北に向かえば向かうほど雨雲がひどく、ついに降り出してしまった。
お昼は念願のテラス席で食べようと思ったのに…これじゃあテラス席がやられてしまう。

しかし、雨は次第に止み、空は明るく晴れてきた。
あぁよかったと思いながら気を取り直してCafe＆Bar47を目指す。　　　　

お店に着くと、ふぁみりーがいた。
まさかの同じ生誕Tを着ていて笑ってしまう。
数ヶ月ぶりの再会に早くも泣きそうになる。

消毒をして室内に入るとマスク姿の湯本さんやしーにゃんがいて(後に松岡さんにも挨拶できて)、心がポッと明るくなった。
ずっと会いたかったなぁ…と思った。

今日はカレーの気分だったが、前々から気になっていたナポリタンが急に食べたくなり、ナポリタンとクリームソーダ(ライムグリーン)を注文する。
どちらも初注文。美味し。

テラス席にて、ふぁみりーと座る。
心地良い風と気温で、絶好のテラス席日和だ。
空は曇りで、夜には雨が降りそうな雰囲気を醸し出している。

次々に仲間がやってきて、三蜜を気をつけつつも、数ヶ月ぶりの再会が嬉しくてはしゃいだ。
　

ライブまで時間があったので、なわとびをしたり、花屋さんに行ったり(店内にいたねこがかわいかった♡)、クレープを食べに行ったりした。
クレープも、前々から気になっていたお店だったので行けて良かった。

さて、開店に合わせてCafe＆Bar47に戻ろうとしたら、雨がポツリポツリ降ってきて、駐車場に到着する頃には完全にどしゃ降りであった。なんということだ。
続々と車(ふぁみりー)が集まってきても

全員外に出られない。

さすがしーにゃん。さすがガールズq/b。
雨に恵まれる。
車の中で全員が雨が上がるのを待った。そして、開店ギリギリ前に

雨が上がった。

まぁ昨日までのような猛烈な暑さでもないから過ごしやすいし、テラス席を楽しめたし、無事こうして車から出られたし
それはやっぱりしーにゃんの日頃の行いなのだろう。

手を消毒し、検温を済ませてから店内に入ると、以前とはテーブルの配置が若干変わっていた。
部屋の隅には松岡さんが動画で上げたミッキーの巨大な風船があったので、思わず笑ってしまう。
壁にはデザートメニューが掲げてあり、甘党の私はじっと見た。

おぉ……アイスとかが増えている！

デザート…いつかコンプリートしたいなぁ。

とりあえず、前々から気になっていた氷いちごを頼み(甘くて美味)、お通しのメンマを食べる。

19:00を少し過ぎたところで、懐かしいSEが響いた。
私は椅子をステージ側に向けて座り、ステージ上手側に避けた。

しーにゃんはライブが久々過ぎて、どんな風に始めたらいいか一瞬ど忘れしてしまったようだけど
持ち前の明るさや機転で笑顔でステージへと上がった。
しーにゃんの手にはオレンジ色のタオルとオレンジ色のうちわ(名前入り)とミニファン。
(うちわとミニファンは結局使わなかった)

まずは「虹」
キュービータオルを振りつつ、写真撮影可なのでスマホに持ち替えたりと、なかなかに忙しなかった(笑)

2曲目は「Fly High」
しーにゃんより先に私が泣く自信があったが、まさか「Fly High」の前奏で泣くとは思わなかった。
早々と感極まってしまったよ。
今回はしなかったけど、みんなで肩を組む、ふぁみりー同士の絆を感じる曲だからかもしれない。

「オレンジリウム」ももちろん泣く←
絶対泣かないわけなかった。
さっきまで振っていたはずのタオルで涙を拭う。
オレンジ色のサイリウムに照らされた世界と、しーにゃんが感情を込めた歌声が素敵で美しすぎた。

「Daisukiの向こう側」
個人的にこの曲はシャッターチャンスだと思っているので、カメラを構えつつも
振り真似しやすい曲なのがまた悩ましい。
曲調はゆっくりだが、振り真似したり、写真撮影したりと忙しない。

最後は「ダイダイダイダイスキ」
みんなで手拍子したりして、ワイワイした。　　
しーにゃんの振りがかわいいよね。

最後は最高に盛り上がってライブが終わる。
いつもながら、時間があっという間に過ぎた。

MC中、しーにゃんは今までライブをしなかった期間中に何を思ったかを声を詰まらせながら涙ながら口にした。

しーにゃんの言葉を聞きながら
それはしーにゃんだけでなく、この会場にいる全ての人が通じる気持ちだと思った。

まだ終わりたくない。
まだやりたい。

そう思っていても、なかなか先の見えない自粛や制限で、今の私達は足踏みをした状態だった。

やる気はあっても、やってはいけない。
派手に動いてはいけない。
たった一度でも一人でも、コロナ感染者が出たら、アウト。

3月のライブの時より、明らかに切迫した事態に、日本も世界もなっていた。
あえて口にはしなくても、しーにゃんのMCで、それぞれが今までのライブに来られなかった期間の苦労やストレスや今後の不安に思いを馳せただろう。

【セットリスト】
・虹
・Fly High
・オレンジリウム
・Daisukiの向こう側
・ダイダイダイダイスキ

しーにゃんが一旦ステージから降り、再び会場に戻ってきてから
有志ふぁみりーからドライフラワーを贈った。

「枯れてる花？」と尋ねながら、花を覗き込むしーにゃんがかわいかった。

ドライフラワーはポイントでオレンジ色が彩りよく入っている。

代表ふぁみりーが渡そうとした時にしーにゃんが咄嗟に「密です！」と言って、両手で相手と距離を置いたのが笑ってしまった。

こうして今を、辛いことをネタに笑いに変えるしかないのだ。
現実をまともに受けたら、全員潰れてしまう。

チェキでは、お互いに「密です」ポーズをした。
しーにゃんははねのけるような手で、私ははねのけるように見せつつ手をしーにゃんに伸ばしている。
これはわざとだった。　

例え私が望む先に拒まれたとしても、私は諦めずに手を伸ばし続ける。

負けない。

そういった、決意を、このチェキで表現しようとした。
(キュービー現場やしーにゃんが私を拒んでいる、という暗喩や揶揄では決してない)

お腹が空かなかったので、バスクチーズケーキとウーロン茶のみ頼み、しーにゃんにチョコペンで描いてもらった。

“未来”

私はもう何年もずっと、明るい未来を求めている。
想像した以上に騒がしい未来を待っている。

窓からは爽やかな夜風を感じた。
風が気持ちよかった。
新しい風が、心の中にくすぶっているモヤモヤを吹き飛ばして未来へ私を連れて行ってくれたらいい。

久々のバスクチーズケーキは文句なしに美味しかった。
ずっと、しーにゃんのバスクチーズケーキが食べたかったんだよね。
食べられて、嬉しかった。

久しぶりにふぁみりーと色々な話をした。　
ふぁみりーと過ごすキュービー現場が私は大好きだと思った。

まだ全ては今までのようにはいかないけど、今日は間違いなく大きな前向きな一歩だ。
次の主催生ライブの日はまだ未定だが、どうかまた47かどこかでできたらいい。

そして参戦できたらいい。

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