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2019年09月08日22:22

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NIPPONロマンスポルノ’19 神VS神(ポルノグラフィティ20周年ライブ) in 東京ドーム〜9月7日(土) その1〜

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ポルノ19歳、最後の夜@NIPPONロマンスポルノ’19 神VS神(ポルノグラフィティ20周年ライブ) in 東京ドーム〜9月7日(土) その1〜。







ポルノグラフィティがUNFEDEDツアーの横アリの日に東京ドーム2Daysを発表したあの瞬間から
私の今年のメインイベントは東京ドームライブ2Days参戦だった。


ラバッパーになったのはその発表後で
周囲を大変に驚かせた。何故なら周りは

もうとっくに私はラバッパー

だと思っていたからだ(笑)



ポスターを部屋に貼ったり、CDやDVDは必ず新品でフラゲし、フラゲしたその日にシングル歌詞を全て覚えていた。
HP掲示板に毎日コメント書いたり、それによりラバッパーの方二人からメル友になりませんかと言われてなったり、インディーズ音源持っていたり
因島旅行したり
雑誌チェックしたり、音楽番組は録画したり
それが私の青春だった。
 


だけど、他にも私は好きなアーティストが複数いた。
一番はポルノだけど、ラバッパーの方の熱心さを見ると、私はまだまだファンクラブ入会のレベルではない気がしていた。



でも、ついにラバッパーになった!
人生初ライブと人生初ファンクラブ入会がポルノ。
始まりはいつもポルノだ。

それにより毎日が楽しかった。
20周年ということで、喫茶ポルノやポルノ展、50枚目シングル発売と
様々な企画をし、東京ドームまでの日々を飽きさせなかった。
関東に住んでいてよかったと思う瞬間だ。



今年は公私共に辛いことが続いたが、東京ドームに参戦するという目標のために
どれほど私は頑張れたか…感謝してもしたりない。





そんなこんなでついに、9月7日を迎えた。
ポルノ19歳最後の日は「こんなにも晴れわたっている」という歌詞のごとく、晴天(32度)だった。


朝早く起きた私は落ち着かず、部屋をうろうろしたり、「ポルノが」「昭仁さんが」「晴一さんが」と言いながらまたうろうろしたり、スマホでポルノの情報を見てはまた、わぁわぁしていた。
いてもたってもいられない、初デート気分だし
親にもそれを指摘された←



「予定よりもっと早い電車に乗ろう!」そう急かし、早めに行くことに朝決まった。
ソワソワが止まらないし、電車が何かで遅れて間に合わない…そんなオチは嫌だ。



私は通販で既にグッズを買っていたので身につけた。
神VS神(白Tシャツ)にジーパン、赤いスニーカーを合わせ、神VS神タオル(青)を持参。腕には神VS神リストバンド(黒×青)。
シングル曲名バッグを持ち、UNFEDEDキーホルダーをつけた。
日傘、ペットボトル2本入れ、念入りにチケットを確認する。
チケットと財布さえあればどうにかなる。




新宿駅で乗り換えるとライブグッズを身につけた人がたくさんいて、トイレやホームにもいて
私はいちいちニヤニヤして
母親はそんな私に微笑む←


私は同行者の母にいちいち「あの人のあのグッズは前ツアーのでね!」とか「あれ、私も持ってる!」とかそんな会話で水道橋まで向かう。
母親とポルノライブ参戦は2回目。うちは両親と姉もポルノが好きなのだ。
ちなみに父親は「ポルノさん」と言う。



「タオルが見つからないよ〜。」と母親が朝言ったので
「タオルでもTシャツでもリストバンドでも貸すほどあるわい。」と答え、タオルを貸した。ロイヤルストレートフラッシュの緑×黒バージョンだ。




さて、14:30頃東京ドーム最寄り駅水道橋駅に着くと
更にファンは増え、その光景が私を更に嬉しくさせた!
みんなの後ろをくっついていくように東京ドームを目指すと

長蛇の列が!!

ん?何これ?グッズ?開場列??
歩けど歩けど先が見えないその列は後に物販列と判明し 
ポルチ狙いの私とTシャツ狙いの母親は「…諦めよう。」と一言。


今までたくさんのライブに来たが、これほどの物販列は見たことない…
なんせ、こんなにも「晴れわたっている(32度)」野外物販だ。
日傘をさしたり、タオルをまいている人がいたが
私が並んだら3時間ライブ前に死んでしまう。

通販やって、池袋でも販売して、今日10時から販売でもこの列か………すごいわ。




東京ドームに近づくと、フラッグや案内板に神VS神ロゴがあり、私は更に更にテンションが上がる。
みんながやっている、ポルノタオルを広げて東京ドームをバッグに写真がどうしても撮りたくて
人混みの中、複数枚撮る。
ちょうど風が吹き、キレイにロゴが写った時に私は眩しさから目を細めているが
それでも嬉しかった。
柱にも神VS神のロゴがあり
母親と記念撮影。
なお、自撮りだと角度的に難しく、母親に撮影してもらえてよかった(基本私はぼっち参戦である)。




さて、暑さがひどいので早く室内に入ろうということになる。
23ゲートに向かう途中(東京ドームはあまり来たことないので分かりにくい)、そこでも一部グッズを販売していたが、やはり長蛇の列で諦めた。
ポルノ人気がすごい。みんなにこんなにも愛されて嬉しくなる。




チケット引換所で今日の座席チケットを見たら

予想よりいい席で

おぉぉぉ!さすがラバッパー予約!!


とテンション上がった。
スタンド1階3塁側前の方、列の端席だった。
ステージはゴツめなイカつい立体的なもの(灰色)で、中央にはVSの文字が。
花道は中央に一本。
モニターには、ポルノ展でみんなが描いたデジタルメッセージが秒間隔で次々に表示されていた…私のメッセージは見つからなかった(膨大な量過ぎて見つけたらすごいわ)。


ちなみに東京ドームライブはラルクが初で、その時はなんとアリーナだった。誘ってくれた友人に感謝です。




ドームバーガーというハンバーガーがあるらしく
そちらを食べた後はトイレ列に並ぶ。
東京ドームはトイレ列が凄まじい。
15:45くらいに並んで16:15くらいまでかかった。
その間、(おそらく)ラバッパーの方々たくさんがアリーナ席当選にキャーキャーしていて
母娘で微笑ましく見守っていました。
(トイレと引換所が近いのです)



座席に戻れたら、観客席から笑い声が。
ポルノライブ恒例の客いじりが始まっていました。
変顔・真顔・見つめ合い対決、メンバー名前叫び対決、係員さんの目をつぶっての片足立ちやコサックダンス、USAダンス等
いちいち笑い、盛り上がる。
本当、この企画大好き。ライブ前にみんなを優しく朗らかにほぐしてくれる。


私の席からはアリーナがよく見えて
みんなの反応でカメラがどこを回っているかが分かった。
それは初めてのことで、座席のステージとの近さに感動する。
全体参加型は曲名叫び対決で2〜3階席は「リンク」、1階スタンド席は「サウダージ」、アリーナは「幸せについて本気出して考えてみた」(なんとなく流れ的にこれが来ると思っていた)
で、観客席からの叫び声はそれはそれは圧巻で
どのチームも何を言っているかよく聞こえた。
サウダージを何回叫んだか。楽しい♪

余談ですが、今日のセトリにこの3曲は入っておりません(笑)





そうしてライブ前に既に感極まって泣いていたわけだが←
16:38頃かな…バンドメンバー→ポルノメンバーの順にステージに登場し(開始の時点では照明は暗くなりません。しばらく歌ってから会場暗くなります)
私達はキャーキャーしながら立ち上がりました。
モニターにはシルエットで浮かぶメンバーイラストにライブタイトルが浮かびます。
モニターは左右中央と3カ所あり、全てシルエットが違うのが印象的。


炎が立ち込めるステージで記念すべき一曲目はまさかの【プッシュプレイ】
い、意外だ……マニアックな懐かしい曲だ。正直、セトリに入ったことにも一曲目にも驚いた。

昭仁さんはグレーのジャケットに派手なスカーフみたいなものをつけ、中はピンク色ロゴTシャツ(BEAUTIFUL LOSERS)。
下はグレーパンツスタイル。

晴一さんは派手派手な長い羽織り物に、赤と黒チェックシャツを合わせ、下は黒のパンツスタイル。


【メリッサ】→【THE DAY】
「メリッサ」で声量を見せつけます。「終わらせてぇぇぇぇぇぇ!」と伸ばしを増やしていました!昭仁さん、すごい!!!
その後、他の曲も伸ばしを際立たせていましたね。
この曲は序章に過ぎず、叫びやファルセットもたくさんたくさん見せた、魅せつけたライブで
昭仁さんは声量凄まじかった。
かっこいい♡♡


1〜3曲目とガンガン飛ばします。拳を振り上げ、叫び、モニターで見る昭仁さんは尊くてかわいくて、肉眼で見る昭仁さんの動きがまた昭仁さんで、嬉しくて私はキャーキャーしました。
まさかの、メリッサも序盤。



昭仁さんが最初のMCをした時、低い声で力んで挨拶している時
晴一さんは微笑ましく見守っていて
あぁこの二人のこの性格の違いが本当にいいバランスだと思いました(笑)




晴「昭仁の後頭部が見える席じゃろ?怪しい後頭部が」

昭仁さん「怪しくないわ。」

晴「そんな毛根も楽しんでもらえれば」

昭「やかましい!」


そんなやりとりもあったんだが、カメラがスーッと昭仁さんの後頭部を映したのが笑ってしまった(笑)





ここでスペシャルゲストの登場、とのことで

本間昭光さんが!!


本間さん!?おぉぉぉ!!
そして、ここからグダグダ雑談が入ります←
本間さん主体で会話は進みます。

「アポロ」はロマエゴ最後に作った曲で、歌撮りに6時間、コーラスにも6時間かかったらしい。
深夜1時になると本間さんが元気になるとか(笑)

「厳しい人」と昭仁さんが伝えると、「でもM気質でしょ?」と本間さん(笑) 

ちなみに晴一さんは「最後に作ったっけ?」と忘れていた模様←



会場の人に本間さんが「ポルノグラフィティ好きな人〜?どんな曲出しても好きな人〜?」と尋ね、もちろん手を挙げる観客席。
「甘やかしてはいけない。君達はポルノに甘い。スパルタに接した方がいい。お互いのために。」みたいなことを本間さんが言っていて
さすが本間さん、と思った。


こうして書くとあれかもしれんが、確かに個人的にはシングルだけどアルバム向きの曲があったり、アルバムの曲がすごくよかったりはいくつかあった(ポルノだけの話ではないが)。
私はポルノファンだが、だからといって全肯定ではない。全力応援と全肯定はまた別だ。



失敗談…あれはやっちゃったかな?エピソードを本間さんにふられ、二人とも強いて言えば、という形で
昭仁さんは「あのタイミングでタイアップも何もなく出した“音のない森”」と答え(確かに…ビックリした)
晴一さんは「タネウマライダー。曲がロックだから歌詞を変えたらかっこいい曲にもなった。」と答えた。「タネウマいいじゃん。」、と本間さん。


「【Na・Na・Naサマーガール】は抜いた曲というか、何もメッセージ性がない曲になった。」と晴一さんは笑わせ(確かに)
でも参加者は豪華だった、といった話をしたりした。


あと、制作当初「アゲハ蝶」「狼」どちらをシングルにするか迷っていて
「アゲハ蝶」に決まってから初披露したら「狼」の方が評判良くて焦ったが
結果的にはオーライと話をしたり
咄嗟にラララをファンが歌って入れたらいいんじゃないかと、某ライブで録ったりしたエピソードを話していた。
ちなみに私のラバッパー友人はそのラララに参戦した一人らしい。



本間さんの提案で、「せっかくのドームでたくさん人がいるんだし。」と晴一さんが指を指してみんなでウェーブやったり
9月生まれの晴一さん、10月生まれの昭仁さんにそれぞれハピバを歌ったりもした。
晴一さんは目を潤ませ、感極まった様子で
昭仁さんは大きく指揮者の真似をしてコミカルで
やはりこの二人のキャラクターが大好きです(笑)



「座って、って言うの忘れてた。ごめん座って。今更か。」
「まだ明日もあるし、スペシャルゲストは秘密だからSNSに僕のことは書かないでね。今日のことは約6万人の人って表現してね。」と本間さんが言った(笑)


「終わらせようという時間が既に終わっている時間になりまして」と言う昭仁さんがいて
晴一さんは「台風ファクサイ(15号)来ちゃうから。」と時事ネタをぶちこみ(※明日関東直撃予定で、二日目の東京ドームヤヴァイとファンは騒ぎまくっている)
巻きを促す。
結局15分くらい話したのかな?


いよいよ本間さんを交えてのメドレーコーナーになった。
本間さんはピアノ担当。




【メドレー(ミュージック・アワー→マシンガン・トーク→ヴォイス→狼→ミュージック・アワー)】

ミュージックアワー変な踊りをしてからの、マシンガン・トークのモンキーダンス!
まさかの【マシンガン・トーク】!うわぁ昭仁さんがモンキーダンス!尊い!!
ここでまさかの【ヴォイス】!!ウォオオ♪
からの、【狼】!!!うひゃあ!
そしてまた変な踊りに戻るという、おもしろメドレーだった。
(「ミュージシャンも、張り切ってまうねん!」がかわいかったぁ♡)



「この曲でいいスタート(デビュー)が切れた!」と昭仁さんが言った【アポロ】
からの
【グラヴィティ 】
おぉぉぉ…これまた意外な選曲だ。名曲。昭仁さんの歌い方が素晴らしい。
からの


【Twilight,トワイライト】→【Theme of “74eres”】
生で聴くのは私は初かな?これまた意外だ。
予想外なセトリだなぁ。
【プッシュプレイ】【Theme of “74eres”】(のちに【ラック】)もセトリに入るのが、個人的に込み上げました…Tamaちゃん抜ける直前や直後の曲じゃないの…。
過去のメンバーの映像や写真がたくさん流れました。
昔の二人を見ると色々込み上げて
映像を見ながらまたも泣きました。





はい、ここで小鳥のさえずりが(笑)
恒例のソロコーナーです。


初めて花道を歩く昭仁さん。
アリーナ席の人達がキャーキャー叫んで手を伸ばし、「ありがとう。ありがとう。」と声をかける昭仁さん(胸キュン)。
「真ん中に来ただけでこんなに喜んでもらえて、ありがたいのぅ。」と昭仁さん(笑)

余談だが、せっかくの花道なので、3時間ライブなら花道をもうちょっと歩いてほしかったかな。
(「思ったより花道が長かった」とライブ終わりかけに言う昭仁さん(笑))
ただ、花道歩くと昭仁さん見るかモニター見るか迷うのも事実なんだが(笑)


最初に【見つめてる】の「君はまた美しくなった」の1フレーズだけ歌って(みんな手拍子)
これはこの前やったからやらないよ?と前振り(笑)



「怒りを感じた時、それを曲に込めるとね……いい曲にはならない。
今からやるのはデビューして2〜3年後、うつ期に作った曲…いや、うつって言うとまた違うかもしれないけど、環境が大きく変わっていって、変われない(追いつけない)自分に怒りを感じたりした。そんな時に作った、“侫言、絶つべし……n.t.”」

弾き語りの【n.t.】
ライブバージョンでA〜Bメロはゆったりめ、サビは一気に勢いをつけて原曲通りのスピードで。
ゾクッとした。いい意味で。
いや、泣くよね、泣く。
私、この曲大好きだし、最近よく聴くのよね。胸に響く。




しんみりして、泣いてしまったのに会場暗くなり
メインステージであらわれるは晴一さんで、【Hey Mama】
このタイミングでやるんかい(笑)
涙吹っ飛んだわ(笑)
あの早口英語部分が相変わらず私は歌えません(笑)
まさかの二番が日本語ver.!!レア!!!



【渦】
多分この辺りで昭仁さんがジャケット脱いだかな?(晴一さんはもうちょっと後に脱いでいたかな?)
「ペース配分考えないで盛り上がれ言ったけど、やっぱり来るね(笑)みんなが熱いからじゃ。まだまだぶち上がれー!」だかなんだが言って
始まる【渦】
モニター映像がぐるぐる、昭仁さんや晴一さんも複数に分裂してぐるぐる…ちょっと映像に酔いました(笑)
【渦】歌ってくれたのは嬉しい。



【俺たちのセレブレーション】
これまた大好きな曲!“まぁーるい月が”で、みんなでピシッと○をつくる。
相変わらず、ポルノライブ一体感はパない。





【セットリスト】
・プッシュプレイ
・メリッサ
・THE DAY
・メドレー(ミュージック・アワー→マシンガン・トーク→ヴォイス→狼→ミュージック・アワー)
・アポロ
・グラヴィティ
・Twilight,トワイライト
・Theme of “74eres”
・n.t.(昭仁さん弾き語り)
・Hey Mama(晴一さん)
・渦
・俺たちのセレブレーション
・ジレンマ
・愛が呼ぶ方へ
・ラック
・キング&クイーン
・Mugen
・ネオメロドラマティック
・ハネウマライダー
・アゲハ蝶
・VS


*アンコール*
・オー!リバル
・Century Lovers
・ライラ
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