自由に楽しめました(*^^*)@ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour2019 「ホームタウン」 in サンシティ越谷市民ホール(大ホール)〜5月19日(日)〜。
私:「今日アジカンのライブ行ってくるねー!越谷ー!」
母:「アジカンの代表曲って?」
私:「消してぇー!リライトしてぇー!って曲。」
そんな親子会話から始まる朝。
さて、今日は楽しみにしていたアジカンライブの日である(`・ω・´)
アジカンライブ参戦は約1年ぶりだ。
友人が既に別会場ライブ参戦していて最高だったと聞いて
ワクワクしながら今日を待っていた。
友人とはいつもライブ日程が微妙にずれるので残念だ(アジカンもスピッツも)。
今日は黄色のパーカーにアジ缶Tシャツにジーパンのコーデで、20周年ライブタオル(ネコがレコードいじっているデザイン)を持ってGoだ。
ここ最近は一日の中で暑い→曇る→風吹く→暑い、が繰り返されて洋服が非常に難しい。
今ツアーはライブハウス→ホールのロングツアーで
ホールはサンシティ越谷市民ホールが初回である。 つまり、今日はツアー後半戦二日目にあたる。
昨日は仕事だったので、私は日曜日の今日のチケットをとった。
セトリはちょこちょこ変えているらしいが
後半戦はベースを変えてきている上に
スピッツカバーを昨日披露
したらしいので期待値は高まる。
スピッツ、アジカン、ポルノグラフィティは私の3大LOVEロックバンドだ。
是非今日もスピッツ歌ってほしい(切実)。
サンシティ越谷市民ホールは友人のコンサートで14年前に一度来たことがあり
最寄り駅の新越谷駅は勝手知ったる駅だが
油断していてしっかり迷った(笑)無事着いてよかった。
なお、迷わなければ新越谷駅か南越谷駅から徒歩5分、目の前にはファミマがある立地条件のよい場所。
近くには他にもファミマやミニストップ、イオンや飲食店も沢山ある。
グッズ前販売は16:00までで5分前に到着したが
整列係のおにーさんから
もうおしまいです
言われて、「え?は?」となった。
16:00過ぎているなら分かるがレジは空いていたし
人もいなかった。
粘ったが、応じてくれず
だがレジの人は「どうぞ。」と繰り返していて
対応が異なった。
結果的にはレジの人が呼んでくれたが
ライブ前に嫌な気持ちになった。
その整列係の人は最後まで「どうぞ」とは言わなかった。
私は買うものが決まっていたので16:00前に会計まで終わったのに。
まぁなんとか、ライブTシャツ(ごちゃごちゃ、チョークバージョン)、ラバーバンド(ピンク×紫)をゲット。むぅ。
それでもアジ缶TシャツからチョークバージョンTシャツ(ツアー後半ニュー販売)に着替えると
やはりテンションが上がった。
活動歴長いアジカンだけに新旧色んな時期のライブグッズやTシャツを身につけた人がいて
あっ!私もあれ持ってる!!
おっ!懐かしいっ!!
と、ライブ前から楽しむことができた。
余談だが、会場横ではハワイのイベントをやっていて
時間があったのでそこを見たり
ファミマに行ったりした(し、同じ行動とるお仲間がたくさんいた)。
キャパシティが2000人未満とはいえ、開場と開演がわずか30分で
やはり物販やトイレは混んでいた。
前物販間に合ってよかった。
会場では学生さんにライブ代キャッシュバックサービスをしていたり、子どもにイヤーマフ貸し出しをしていた。
今回は子ども用Tシャツも販売になるし
いつものようにアンコール時は撮影可だ。
開演は17:00。明日の仕事を考えると非常にありがたい。
こういうアジカンや会社の考えや気遣いが嬉しいね。
私は2階席の一番後ろ列で
アジカンは前に最前列でライブ楽しんだこともあったので感慨深い。
ここにいる何人が、アジカンライブ最前列と最後列ライブを楽しんだことがあるだろうか?ガハハハ。
2階席は段があるので全体を見渡せてこれはこれでよい。
みんなのネタバレにあったように
ステージには白い紐状のものがたくさん垂れていて
アルバム「Home Town」と同じ筆跡で
アジカンとツアータイトルが書かれていた。
私の座席付近はたまたま外国人が何人かいてビックリした。
外国人にも親しまれる邦楽ロック…よいね。
17:05ぐらいに、会場が暗くなり、それまで座っていたみんなが歓声を上げながら立ち上がる。
最近はゲストを招いてのライブが多いので
完全なるワンマンは久々だ!
さぁ、ライブの幕開けだヽ(≧▽≦)/
「クロックワーク」→「ホームタウン」→「レインボーフラッグ」とMCなしに一気に歌い上げるゴッチ。
アルバムの順番と同じ曲順なので聞いていて心地よい。
今作アルバム「Home Town」は通しで聞いてバランスがよいアルバムと私は思っている。
曲のどれかを飛ばすことも、リピートしすぎることもなく、アルバム1枚を繰り返し聴いても違和感ない感じ。
なお、「レインボーフラッグ」から手拍子を楽しむ曲がしばらく続きます。楽しい。
ここで「君の街まで」
きたっ!君の街までっ!!大好きよ♡
ウンタタンタン ウンタタンタン♪のリズムがよい。
前の曲だからっていうのもあるが、前とゴッチの歌い方変わったような?
濃厚になった感じ。
なお、相変わらずアジカンライブは照明や演出に凝っていて
リズムやメロディーに合わせて点滅したりし
凄くこう、きれいです。
音と光が共鳴するような美しさで
見ていても楽しいです。
で、多分この辺りでゴッチが「ASIAN KUNG-FU GENERATIONです。誰の真似をするでもなく、自由に今日を楽しみましょう。」とかなんとかポソッと言い
また曲に入ります。
歌いっぱなしです。ガンガンです。燃えます。
「荒野を歩け」→「ライカ」→「迷子犬と雨のビート」と
今作アルバム以外の曲が引き続き続くわけだが
「Home Town」に収録されていそうな感じというか
違和感がない流れだった。
特に「迷子犬と雨のビート」がよかった!ゴッチの表現力上がったように感じた(≧∇≦)
ここあたりで、中村さんのイラスト女の子の映像が演出に入り、瞬きをしたりと動き出すからしかけにビックリであるし、感動した!
おぉぉぉぉ!!
という感じだ。
この辺でMC入ります。
「ゴッチー♡」「ゴッチー♡♡」「ゴッチー!!」と歓声が聞こえ
(私の席近くからはピューウ♪と口笛鳴らす外国の方が)
「うるせぇ。」と応じるゴッチ。
「奇をてらすな。」とゴッチ。
名前を呼ぶのはよいが、変なイントネーションだったり、わざと声を変えるのはやめろ、と。
「やりたいならそういう場を設けますから。病院とか。(それだとみんな)できないだろうなぁ」とゴッチ(笑)
みんなはライブ楽しんでいるか尋ねると
「超たのしい!」と答える男性がいて、再び「うるせぇ。だからそういうのはいいから。」とゴッチ(笑)
思わず、笑ってしまう。
「UCLA」→「モータープール」→「ダンシングガール」とまたも今作アルバムから歌った後
「ラストダンスは悲しみを乗せて」
が来た。
来たのである。
うぉぉぉぉ!!
好きだ!大好きだーっ!!(≧∇≦)
歌ってくれて嬉しかった!!!
と、ここで恒例のアコースティックコーナーである。
アルバムから、「サーカス 」
しっとりと歌い上げるゴッチに私はやられ
涙がツーっと頬につたうわけです。
「サーカス」名曲だわ…そう感動した私にゴッチは言います。
「アルバム『Home Town』で一番人気のない、「サーカス」でした〜。」
!?
涙引っ込んだわ!(笑)
どうやらゴッチによると、シングル化したかったが
それを会議で話したらみんなが軽やかにスルーした、と(笑)
あまりにもみんな何も反応しないから「俺、スワヒリ語話したかな?」と
再度話をしたらしい(笑)で、またスルーされたそうだ。
「ほんやくこんにゃく必要かと思った。」とゴッチ(笑)
すまん、ゴッチ……「サーカス」はいい曲だとは思うが、シングルではないと私も思う(;^_^A
ラジオでリスナーからアルバム内で一番人気がなかったというこの曲
ちなみに一番アルバム内で好きな人ー?
と、ゴッチが尋ねると2階席で……10人くらいか?(笑)
「(手をあげた人)好きだよ。」と、ゴッチ(キャー♡)。
ちなみに私は「さよならソルジャー」が1番好きです。
お次が「大洋航路」
おぉ…意外な選曲。
背景が原色多色使いでアジアな感じ…印象的だった。
ハーモニカやらドラムやら360度での見せ場を謳っていて
なるほど確かに各メンバーソロパートが迫力ありました!(余談だが、今日のライブ時にメンバー紹介なかったな)
続きまして、「次は青い列車です。」とゴッチが伝えてからの「ブルートレイン」
前奏からサビから間奏まで疾走感あって好き!
ゴッチによると、当時は暗黒時代で、神奈川からソニーまでメンバーと相乗りして通っていたけど
ゴッチの心身調子が悪すぎて道中のサービスエリア全てに寄らないとだめなほどだったそうだ(知らなかった…が、確かに「ファンクラブ」歌詞はなぁ…疲れていた印象を受ける)。
「意外でしょ?」とゴッチ。
反応しない観客(笑)
「意外でもないか、そういうイメージか(笑)」とゴッチ。
「今は朗らかおじさんです。」にウケたわ。
(余談だが
のちに「太まきおじさん」とも表現していました(笑)
昨日、SNSでゴッチのジーパンのロールアップが太すぎるとかいている方がいて(私もそれは見た)、ゴッチもそれをチェックしたようなのです(見てるのね(笑))
そこから何故太いのか語り出すが、途中でさじを投げていました。
ゴッチ、かわいい♡)
「ソルファが売れすぎたんだよね。」
そう言いながら
みんなが求めるアジカン(理想)と実際のアジカンに距離ができてしまったことや
プレッシャーを感じていたことを伝えていました。
昔のアジカンの方がよかったって言う人もいたけど
今はその距離が縮まってきた気がすることや
今の自分達が1番いいと言い切る姿が非常によかったです。はい。
ちなみに私はアジカンアルバムなら一番「ファンクラブ」が好きです。
そんなこんなで話しすぎたゴッチ。
自分で自分にツッコむゴッチ。
「俺は最終的にさだまさしになります。俺の先に南こうせつ、さだまさしがいます。」
名言来たよ、名言(笑)
その言葉にウケてしまった(笑)
アコースティックライブが終わり、いよいよ待望の
「グラスホッパー」
である。
スピッツカバーである(≧∇≦)
確かに昔トリビュートアルバム参加はしていたが
まさかライブで歌うとは予想外だった!!
大好きなスピッツとアジカンの融合……幸せであった。
今日歌ってくれてありがとう。
「八景」→「イエロー」と私はライブで初めて聴いた曲が続き(おぉっ!)
「Easter/復活祭」
がきました。
「Easter/復活祭」好き(≧∇≦)もう出だしから最高だよね!高鳴る!!
そして次はまさかの
「Re:Re:」
前日越谷ライブでは「センスレス」だったのでビックリした。
セトリ変えてきたぞ。
君ーじゃなーいとさー♪がいいよね。大好きで大好きな曲。カラオケでよく歌います。
次が「アンダースタンド」お、またしてもセトリ変えてきたぞ(前日は「スタンダード」)。
WowWow♪が楽しい。盛り上がりました!
最後は「さよならソルジャー」→「ボーイズ&ガールズ」
こうしてセトリを見ると
アルバム「Home Town」の曲順通りにライブをやっており
間間に過去の曲を入れたことが分かる(サーカス以外)。
それでも違和感がないセトリで
むしろ調和していた。
「今の自分達が1番最高。」
「過去の音楽は捨てるものじゃなくて、降り積もっていって今の自分達の音楽がある。今の曲も昔の曲もできるから楽しい。」と声高らかに言ったゴッチ。
今のアルバムや自分達を大切にしつつ
過去と今のアジカンで距離感がないことが分かる(表現力はもちろん上がっているが)ホール向けのセトリだったと思う。
一旦メンバーが退場した隙にスマホに電源を入れてスタンバイ。
アンコールから撮影可、それがアジカンライブである(近くの方何人かが本編でも写真撮影していたのが残念でした…)。
アンコールは「生者のマーチ」
昨日は「はじまりの季節」だったが、またも曲を変えてきたぞ!
うわぁ、友人好みのセトリだ。この喜びを分かち合いたかったぜ…!
写真撮影しまくる。本編は映像や照明凝っていたが
撮影を意識してかシンプルな照明演出だった。
服はメンバー、ライブTシャツに変えてきていたかな?ゴッチが「物販でグッズは買える範囲でいいよ。俺も若い頃はお金なくてTシャツ買えないこともあったし(同じバイト先だった他のメンバーは何故かTシャツ買えてたけどね。羨ましかった(笑))
売らなければ自分でTシャツ作って着ていいよ。カタカナでアジカンとか(書いたり)、口紅で書いたりとか。あ、ウケなかったね。曲いきます。」にウケた。
お次は「君という花」
昨日は「今を生きて」だった。
まさかの「君という花」に大興奮!!イントロからキャーキャーですよ(≧∇≦)
体が動いちゃう。
みんなで全力の「ラッセー!ラッセー!」やりました。
いやぁ一体感すごかった!
最後は「解放区」
「仕事なきゃエキストラ参加したかったよね。」と友人と言い合った「解放区」
ライブ前にPV見まくって、エキストラ参加したい気持ちや解放感あるPVにワクワクする気持ちが高まって
何回も繰り返し見た。
生の「解放区」は………すごかった。
会場が今日1番一つになった。
ゴッチがMCで「個人個人が自由に楽しみつつも、気づいたら自然と一つになるようなライブをしたい。」みたいに言っていたが
まさにそれを全身で感じた。
19:20、メンバーはみんなで手を繋いでお辞儀をし、手を振って去った。
ライブは幕をとじた。
楽しい…楽しいライブであった。
セトリ、まさかの4曲も変えてくれてありがとう。
後に越谷ライブから販売になったチョークTシャツに誤字が見つかり
無料返品のお知らせが来たが
何度見ても違いがよく分からず
これはこれでレアというか思い出だし
返品はしなくてもいいかな?
そんなことを思って今に至る(笑)
【セットリスト】
・クロックワーク
・ホームタウン
・レインボーフラッグ
・君の街まで
・荒野を歩け
・ライカ
・迷子犬と雨のビート
・UCLA
・モータープール
・ダンシングガール
・ラストダンスは悲しみを乗せて
*アコースティックコーナー*
・サーカス
・大洋航路
・ブルートレイン
・グラスホッパー(スピッツ)
・八景
・イエロー
・Easter/復活祭
・Re:Re:(センスレス)
・アンダースタンド(スタンダード)
・さよならソルジャー
・ボーイズ&ガールズ
*アンコール*
・生者のマーチ(はじまりの季節)
・君という花(今を生きて)
・解放区
※………( )は前日越谷ライブで演奏した曲
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