エアコンが壊れた。

こんばんは。

　エアコンが壊れた、と言っても、8月初めの話です。8月2日に墓参りが帰ってきたら、壊れていました。我が家で唯一のエアコンですが、この家を平成12年4月に建てた後の6月に購入したものなので、既に19年間、稼働していました。

　その当時、家を新築したばかりだったことから、「欲しがりません。返すまでは。住宅ローン」を合言葉に1年のうち、稼働したのは、夏が10日程、冬に至っては数日程度でした。しかし、昨年あたりからの、この猛暑。さすがにフル稼働になりました。

　また、子供たちも、我が家の常識が世間の常識と違うことに気づき始めたこともあります。元々、経済的な理由以外に子供たちの発汗能力の維持も、理由にありましたので、子供の成長と共にその必要性が減じられたのもあります。

　さて、早速、次の日に電気屋に行き、エアコンの手配をしました。さすがに直ぐに取り付けは無理で1週間後にやっと配備出来ました。これでやっと一安心。

　ですが、私は予定外なので11万の最低限のエアコンで充分と考えたのですが、嫁が完全消毒対応で、電気代が廉価な18万円のエアコンを主張します。考えてみれば、19年前も同じような会話がありました。私は、当時、20万円程度のもので充分と言ったのに嫁が譲らず、24万のエアコンを購入したのです。24万の方が電気代が安いのは理解していましたが、それほど稼働させるつもりはなかったので、廉価を主張したのですが、勝てませんでした。嫁は自分が出費するわけでないので考えないんですね。

　もちろん、今回も予算をかなりオーバーした18万のエアコンとなりました。やはり、嫁は強いな。

　写真は、時期が少し、遅れましたが、改元の時に話題となった「平成村」です。実は、毎年、墓参りの時にトイレ休憩で寄っているので、私たちにとっては特に珍しい場所ではないのですが、改元の年ということでアップしました。