CPUクーラー交換
先日届いたCPUクーラー自体は普通のサイドフローなんですが、
CPUとクーラーの間の放熱グリスに、
Cool Laboratory製の液体金属パッド「LIQUID Metal Pad」を使ってみました!
3枚入りなんですが、すごく薄い金属シートですね、
CPUとクーラー面を付属の紙やすりで細かい傷を付けないと、
液体金属のノリが悪いらしく、手間がかかりますね。
しかも最初は温度を58度以上に上げて、シートを溶かさないと密着しないそうなので、
冷却ファンは止めて、ベンチマークでCPU温度を90度位まで上げておきました。
溶解して密着したのか不明でしたが、
ベンチマークをやっても室温13度でCPU温度は55度で一定になったので、
多分溶解して密着したと思います。
今まではアイドリング時も室温13度でCPU温度28度とかだったのが、
この金属シートを使ったら、室温13度でCPU温度25度とか、すごく冷えますね、
これなら高負荷維持でも熱伝導率が高い為、夏でも安心してPCをブン回せますね(^-^)
とはいえ溶解して溶着したので、CPUとクーラーは外せないし、
(正確には外せるけど、表面に溶解して癒着した金属が残るので紙やすりで削る必要有)
シートになって、アルミへの腐食もなくなり、取り扱いは良くなりましたが、
やっぱり普通のシリコングリスより面倒な事が多いですが、
極限まで冷却性能を強化するなら液体金属はアリですね!
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