まず、私の心の第一声は「すばらしい!さすが新庄!」だった。
こういうことを思いつくところがすごい。
世の中の大半の人間は(と言っても新庄と同年齢以上の引退したプロ野球選手に限るが)
この考えを思いつくことすらないだろう。
実現までの道のりを100とすると、
思いついた時点で90ぐらいに到達している。
あとは10を詰めれば良い。
たとえ、無理だったとしても、それを決めるのは新庄自身である。
球団ではない。
例えばトライアウトを受けて落ちても、それは無理だったという結論にはならない。
また別のトライアウトなり方法を試せばいいだけだから。
本当に無理だった、と言えるのは新庄自身が挑戦を諦めたとき。
つまり、新庄自身にしか、「無理だった」という判断は出来ないのである。
だから、こういうニュースに対して、
「ムリムリムリ。年を考えろ。」
とか言う人間だけには死んでもなりたくない。
そういう奴には「無理かどうかはお前が決めるんじゃないんだよ。
新庄が決めることだし、新庄の人生だし、つまんねーこと言うなよ。」
と言ってやりたい。
ぜひ実現させて欲しい。
それに結局は興業なんだし、新庄なら客が入るからどっかの球団は欲しがるでしょ。
それで新庄が復帰できても卑怯とか邪道と言うなかれ。
プロとはお客さんが入ってなんぼなのだから、集客力があるということは
プロとしての新庄の実力のうちなのだだから。
またグラウンドでプレーする新庄を見てみたい。
こんなに夢のある野球の話題は、ついぞ耳にしたことがない。
やはり、新庄はさすがだ。
新庄とイチローぐらいかな。本当にすごいと思う野球選手は。
あと、野茂と落合と松井も入れておこう。
ここで気づいた。
みんな、我が道を行くタイプ、だ。
結局、一流ってそういうことなんだろうな。
「もう1回プロ野球選手に」 新庄剛志、13年ぶりの現役復帰を宣言 “新・新庄劇場”の開幕にファン歓喜
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5862560
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