「五月雨はアラキドン酸カスケード」
受けが狭い.
四畳半の長クッションにタッチしている第2的玉を
小箱で狙うくらい狭い.
今回は「受けが狭い」がテーマなので,
受けの狭い比喩を使ってみたが,こういうことだ.
他人がわからないことを言ってもしょーがない.
俳句やってる×AC知ってる確率は,途方もなくゼロに近い.
ただでさえ一般受けの悪い句ばかり作っているのだから,
せめて意味くらいは明確にするのが
大人のマナーというものだろう.
同様にもう一句.
「青嵐捨てシールドを運び去る」
俳句やってる×捨てシールドの確率も,相当なものとみた.
直近の通信句会に「野菜室」という単語を使った句を投げ,
それなりに票を集めたが,採ってくれた1人の評に
「冷蔵庫の〈野菜室〉は,伝わる人を選ぶ新しい言葉かもしれませんが,
私には馴染みがありました」とあった.
CMでもバンバン流れている「野菜室」が新しい言葉 !?
いやいや,コンサバにもほどがあるだろ.
道理でオレの句が受けないわけだよ.
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