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2020年07月02日07:36

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無縁俳句墓地群 第六句

綾瀬はるかの初見は2002年,NHKのドラマ「風の盆から」.
役柄もあって,ちょっと恐ろしいほどの存在感だった.
その後彼女はブレイクし,数々のドラマに出演しているが,
風の盆を越えられていないように思う.
当然のことだが,綾瀬はるかにではなく,
風の盆の杉村亜季に感情移入していたのだから.
同じことは「火の魚」の尾野真千子,
「鈴木先生」の土屋太鳳にも言える.

最近めっきりドラマを見なくなった.
最後に綾瀬はるかのドラマを見たのはいつだろう,
と調べてみたら,「白夜行」だった.
放送はなんと,2006年.最近でもなんでもねえ.

「葡萄酒と聖書と煙草白夜行」

……,「白夜行」という単語は存在しない.
知らなかった.
「白夜のなかを進む,旅行する」的な意味と思い込んでいた.
しかし,いくらネットで検索してもそんな意味はヒットしない.
東野圭吾の造語だそうだ.小説のタイトル,ってことだ.

ならばと「白夜行」を「白夜更け」などとしてみても,
これでは移動感が出ない.列車に乗っている景が浮かばない.
やはり安らかに眠ってもらうほかない.

追記:
BiSHのモモコグミカンパニーが次回のNHK俳句に出演する.
モモカンの父→俳句結社の同人→結社の主宰(小澤實)=NHK俳句の選者
という奇跡の連携プレイ.
対面句会が再開されたら,サイン頼んじゃおうかな.
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