グスタフ・クリムト(1862−1918)何年か前、プラハの「ヴェレトゥルジュニー宮殿」でクリムトの「乙女」を見たときの衝撃!! 他にもミュシャやシーレ、など素晴らしい作品がある中、ダントツで素晴らしかった。いつまで見ていても見飽きない美しい絵。それ
1978年、アルゼンチンのビデラ大統領が来日し、皇太子殿下(現在の天皇陛下)と接見した際、皇太子殿下の3人のお子様にファラベラポニーをプレゼント。それが今回剥製展示されているファルーチョとガルーチョ。ともに横浜のこどもの国で暮らし、ファルーチョは2
前衛画家・福沢一郎(1898-1992)。はっきりいって全然知らなかった。久々の近代美術館、MOMATコレクションを見るついでに入場。この人誰? なんでも日本で初めてシュールレアリズムを紹介した画家なのだそう。展覧会の構成は1. 人間嫌い:パリ留学時代2. シ
バタバタしているうちに鑑賞日から10日も経過。会期も終わってしまったけど素晴らしい美術展だったのであきらめないで書き残すことに。ラリックは初期の宝飾デザイナー時代は素材よりデザイン重視のアールヌーボー。ガラス制作時にはアールデコと常に時代の先
しばらく行かないうちに「パナソニック汐留ミュージアム」が「パナソニック汐留美術館」になっていた。でも名前以外はとくに変わってないかな。パリにあるギュスターヴ・モロー美術館には2度訪問した。個人美術館の中ではダントツでマイベストワン!。パリに
ふつう「絵」と言われて思い浮かぶのは上手い絵。超技巧、素晴らしい色彩、お見事・・・等々。でもヘタで奇妙でも心惹かれることもある。その緩さ加減、はずし具合、クセの強さがたまらない。こーゆーのが「へそまがり」というヤツらしい。会場に入るとすぐ仙
前回の大哺乳類展「陸のなかまたち/海のなかまたち」に行ったのは2010年の5月。つい最近のことかと思ったら9年も前、ひゃー。あの会場で騒いでいた子供たちも立派に大きくなっていることだろう・・・と思う。今回のテーマでおもしろかったのはロコモー