台湾・東海岸　2020/1/18　宜蘭から頭城、再び台北へ

チェックアウトは12時だと言うことなので時間まで宜蘭の街を散策。街の中央に台湾最古、日本統治時代に立てられた宜蘭酒造がある。そのころ宜蘭の治水に貢献した西郷菊次郎さんも関係していたのかもしれないなぁ。場内はちょっとした展示場とお土産屋さんがあるミニアミューズメントパーク。もちろん入場無料。

宜蘭の街中は春節のための飾り付けで忙しい。書の大家っぽい人が赤い紙にめでたい文字を書く場所があって長い列ができていた。

宜蘭から頭城までは各駅停車で15分。駅で荷物を預かってもらい老街へ。頭城老街は和平街にあり「頭圍街」ともいう。清代から日本統治下にかけての古い建物を見ることができる。ちょうど真ん中あたりで八角の良い香りがする店「阿嬤豬腳」があったので排骨飯と豚足飯に竹の子と青菜をつけて昼ご飯。二人分で130元！もちろん美味しい。

頭城から台北に各駅停車で移動。1時間半以上・・・思ったよりも時間がかかる。車内は冷房が効いていたのかすごく寒い。次に来るときはバスで移動したい。台北駅に着きホテルにチェックイン。やっぱり清潔で新しい都市型ホテルはいいわぁ。

夕飯は台北駅からバスで南機場夜市へ。今のところ台湾で一番美味しい水餃子と思っている「来来水餃店」。ビールと紹興酒持ち込んでがっつり食べる。

台北駅から南機場夜市へのバス670、212、250、223・・・。と多い。