現実逃避していた国忠は、長安で、No.1の遊女になって来た百恵からの、玉環の噂話を聞くと
「ふふっ、運が向いて来たかもな。
ふふふ、うん。この風は、吉兆に違いないな
」
いつも、気怠るそうにしてしていた国忠が、
未来を見る目で、瞳を輝かせている様子が嬉しい百恵は
国忠の首から顎に
チュッチュップチュ
と愛撫 KISSをしました。
「楊一族が、朝廷の権力を握る日も近いぞ
俺の親父ができなかった事を、俺がやってのける時が巡って来たようだ。」
百恵は、ギラギラした国忠に、しがみつくと
「ねえ
もう一回抱いて
わちき、国ちゃんが、エロセレブババアと別れられるためなら、何だってするわ❣
なんなら、わちきがもっといっぱい稼いで、国ちゃんを囲ってあげるし❣
だからもう、あのエロセレブババアと早く別れて
」
百恵はそう言いながら、国忠の優れた形の
硬いシンボルを、白い手で触って握り
シコシコシュッシュッと
プロの手付きで扱くと
自分のビショ濡れの花びらを、聳り立つシンボルの裏側にピチャッと当てて
腰を艶かしく動かすと
国忠の吐息が荒くなり、顎を退け反らせたセクシーな裸体を見ながら
自分を、No.1に上げてくれてる
自慢の蛸壺の中へと挿入しました
その頃
「皇帝陛下が寿王妃、楊玉環をお召しでーす
」
大きな侍男の号令が響くと
百官が両脇に整列して並んでいる、玉座のある広間にて、豪華に正装させられた玉環が、お付きの美女たちを侍らせ、
開かれた大きな玄関から入ってきました。
真っ赤な絨毯が、入り口から玉座まで敷き詰められたバージンロードを
玉環は、玄宗皇帝が座っている高台の玉座目掛けて
ゆらゆら
シャナリシャナリ
と、
ムチムチのお尻をプリップリッ
と振りながら、ゆっくりゆっくりと
百合の花みたいにセクシーに歩いています。
立てば芍薬、座れば牡丹。という
愛する女性への褒め言葉は、実は、玄宗皇帝が若き日の武惠妃に与えた、恋文の中の詩でしたが
今日のこの日の玉環の、赤いバージンロードを歩いて来る、艶姿を見た玄宗皇帝は
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。」
という、恋文を思いついたのでした
首筋と鎖骨、胸の谷間を美しく見せるデザインの
ウエストをキュッと絞った、淡いピンクと金のドレス
に
お洒落に結った髪型
金の簪
ピンクと水色の可愛い髪飾りを付けた
お人形みたいな玉環が
お付きの美女たちを、背後に控えさせ、先頭を切って歩いています。
その玉環が歩いた
残り香の風からは、
若さ溢れる
恋の色香がプワァ〜ン🦋
と漂って
直立している百官たちと、先頭に直立している李林甫と、跡継ぎとなった忠王龍星たちの、男心を
ときめかせました。
『い〜匂いだ❣それに、セクシーなムードを醸し出すイイ女であるな〜
』
李林甫と龍星殿下も、心の中で感じたままの感想を呟きながら、玉環の愛くるしい色気に見惚れて
ときめいています。
玉環は、うっとりさせる、芳しい花びらの香りの
媚薬フェロモンを、当たり一面に振り撒きながら🦋
黄金の玉座に座している、玄宗皇帝の前まで歩くと、静かに止まりました。
そして、跪くと、両手を自分のお腹にあて
「楊玉環にございます。皇帝陛下、万歳、万歳、万々歳。」
女狐みたいにキュートな声で、頭を低く下げて、シキタリの
決まり文句を述べて魅せました。
つづく
⛩絶世の美女と言わせ続ける妖魔伝説
ログインしてコメントを確認・投稿する