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2021年09月12日20:22

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31章🌺夫に抱かれながら会えない男を想う

帰りの馬車の中で
会えなかった国忠と、紅蘭を想い出している玉環は、流れる洛陽の町並みを眺めながら
呟きました。

「お兄ちゃんと、紅蘭に会いたかったあ…‥」

競馬「ジャッexclamationジャッexclamation
と、御者が馬のお尻をムチで叩いて、スピードを上げ出しました。

「ちょっと何?飛ばし過ぎよexclamation

玉環が、背中しか見えない御者に、もう一度命令しました。

「スピードを落としてexclamationもっとゆっくり走ってexclamation

玉環が御者に命令しても

「ジャッexclamationジャッジャアッexclamation
と、御者は聞こえないフリで玉環を無視して、ムチで馬のお尻を叩いて飛ばし続けています。

玉環は、駕籠の御簾を開けて、さらに大きな声で

「早過ぎよexclamation怖いわexclamationちょっとおー飛ばし過ぎよーexclamation
ねえexclamation聞こえないの?

すると、ようやく、馬のお尻をムチで叩くのを止めた御者は、馬車を停めると、

「ハハッどうだexclamation怖かったかい?
と言って、御者は振り向きました。

「李瑁❣何よーexclamation李瑁だったのね❣
御者に変装して一緒に洛陽まで来たのね❣
んもう。
さあ、早く駕籠の中へ入って来てよハート(黄)

李瑁は、侍護衛と御者を変わると、
玉環が、牡丹の花のようにハイビスカス座っている駕籠の中へと入りました。

「馬車を出せ。」
李瑁は御者に命令しました。

スピードが怖かった玉環は、李瑁にしがみついて光るハート

「一緒に来ていたのなら、叔父さんに会って挨拶して欲しかったわ。
叔父さんはあなたのこと、とても心配してくれていたのよ。」

「こっそり、こんな格好で、御者に成り切って来たのだから、仕方あるまい。」

「もうexclamationあんなに飛ばすなんて、そんなに私を驚かして、怖がらせたかったのね。」

「ハハッそうだ。
そなたがいないと寂しくて…
それに、そなたが育った家も、見たかったのだ。」

「御者に変装したりして、ソワソワ揺れるハートワクワクハート(鼓動)したかったのね❣
いつもと違う、御者に変装したあなたも素敵だわ。」

李瑁は、駕籠の御簾を下ろすと、揺れる馬車の中で、玉環の顔と首にKISSして光るハート愛撫しました。

「僕だけを見て。
イク時は一緒だよ。
僕は、玉環の、最初で最後の男なのだから…」

玉環も、李瑁の首筋に、赤い唇を触れさせてKISSしました。

二人は見つめ合い

唇と唇を重ね合いハート(矢)耳に唇を移動させて、唇と舌でも愛撫し合いました。


震えて喘ぎ声を出すハイビスカス玉環の花びらを、指と舌で愛撫しながらハイビスカス蜜が溢れ出している
ビチャビチャに濡れた花びらにKISSした李瑁は

ぷっくり膨らんだ玉環の花の豆に舌を当て、ペロペロ舐めてから
ピンクの花びら桜を指で開かせました。


噴き出る花びらの蜜愛液に、顔を埋めて、舌でペロペロレロレロ吸い付いたり🦋

指でも激しく速くバイブさせたりしました。

「甘い匂いと桜甘〜い蜜の味がするよ🦋ぴかぴか(新しい)

李瑁は微笑して、そう言うと

自分の指に吸い付いた玉環の蜜愛液を、玉環の鼻の穴にくっ付けて

「どう?
甘〜く桜唆る🦋
神秘的な匂いがするだろ?
フフッ
それとも、すでに自分で匂っていて、この
男殺しの蜜愛液に、自身がメロメロになっていたのであろうか?

玉環は蜜愛液を溢れさせてハイビスカス
夢中で陶酔して光るハートうっとりぴかぴか(新しい)

李瑁に身を任せながら、会えなかった国忠を

瞼で想い描いていましたぴかぴか(新しい)光るハートぴかぴか(新しい)


つづく


⛩絶世の美女と言わせ続ける妖魔伝説ハイビスカス桜🦋









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