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2021年06月16日07:43

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18960218 NO4740 新兵訓練場所として参軍府の使用及び駐韓日本軍の移転要求

18960218 NO4740 新兵訓練場所として参軍府の使用及び駐韓日本軍の移転要求
한국사데이터베이스 (history.go.kr)
011_0010_0200 駐韓日本公使館記録 11巻 一. 外部往来 (20) [新兵訓練場所として参軍府の使用及び駐韓日本軍の移転要求]
文書題目 (20) [新兵訓練場所として参軍府の使用及び駐韓日本軍の移転要求]
文書番号
発信日 建陽元年二月十八日 ( 1896年 02月 18日 )
発信者 李完用
受信者

(20) [新兵訓練場所として参軍府の使用及び駐韓日本軍の移転要求]
敬啓者現由我軍部擬選兵卒鍊習武藝該兵卒駐留運動必要通闊之處顧所在各廳廨實無可合惟前参軍府適足為用該府曩為
貴後備兵暫駐之所玆有通融一法將我掌樂院移接 貴兵所有参軍府以為我新選兵卒駐留之處寔屬公便玆特函佈尚望
貴公使涵諒為荷耑此順頌
台祺







〈*私訳〉
(20) [新兵訓練場所として参軍府の使用及び駐韓日本軍の移転要求]
謹んで申し上げます。現在我が軍部では 新兵を選抜して武芸を訓練させているのだが, その駐屯と兵事運動には広い場所が必要です。しかしどんなに諸官庁を尋ねても適当な場所がなく、ただ過去に参軍府(サムグンブ)があった場所(*光化門前、現在の政府ソウル庁舎)が使用に適当です。ここには以前から貴国後備兵が暫時駐屯しておりますが、融通性のある一つの方法として、貴国後備兵が我々の掌楽院(チャンアグォン *「李氏朝鮮の朝廷で儀式などでの音楽の演奏を担当する部署」だった。現・明洞のKEB銀行の敷地内)の場所に移し、参軍府を我々の新兵が駐屯する場所にすればすべて都合がよいので、ここに 特別に書信で要請します。
願わくは貴公使がこれを了解なさりよろしく措置して頂くことを願いここに照会します。
台祺
二月 十八日
李完用 頓




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