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2021年02月16日08:20

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18960306 NO4459 朝鮮政府の照会に対する日本政府の回答中削字すべき点についての件

18960306 NO4459 朝鮮政府の照会に対する日本政府の回答中削字すべき点についての件
한국사데이터베이스 (history.go.kr)
010_0020_0880 駐韓日本公使館記録 10巻 二. 和文電信往復控 (88) [朝鮮政府の照会に対する日本政府の回答中削字すべき点についての件]
文書題目 (88) [朝鮮政府の照会に対する日本政府の回答中削字すべき点についての件]
文書番号
発信日 [明治二十九年] 三月六日午後九時三十分 東京 発 ( 1896年 03月 06日 )
発信者 大臣 西園寺
受信日 九日午後四時 京城 着 ( 1896年 03月 09日 )
受信者 公使 小村

(88) [朝鮮政府の照会に対する日本政府の回答中削字すべき点についての件]
[明治二十九年] 三月六日午後九時三十分 東京 発
九日午後四時 京城 着
西園寺 大臣
小村 公使

撤兵の事に関する朝鮮政府の照会に対する閣下の回答案は大体異存はない。但しその末文のところにある「て当地に公使館の警備として若干を駐屯するの外総て」の二十四字を削り朝鮮政府へ差し出すこと。



*もとの「回答案」は次の通りであった。
「「御照会の趣は了悉した。しかしながら目下貴国内地の形勢はすこぶる不穏であるので我が在留民の保護上なお兵員を駐屯する必要を認めるので、おって貴国の形勢が鎮静に帰し我が人民に対し危険の虞の無い状態にいたれば当地に公使館の警備として若干を駐屯する外すべて我が兵を撤回させるだろう」




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