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2020年07月04日10:59

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18990703　NO4015 義和宮及び李埈鎔に対する学資金の送付

18990703　NO4015 義和宮及び李埈鎔に対する学資金の送付
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駐韓日本公使館記録 8巻六. 李埈鎔関係書類•巨済島借入交渉一部 (46) [義和宮及び李埈鎔に対する学資金の送付]
文書題目 (46) [義和宮及び李埈鎔に対する学資金の送付]
文書番号往八○号
発信日明治三十二年七月三日午後五時三十分発 ( 1899年 07月 03日 )
発信者公使林（＊林董　はやしただす）
受信者外務大臣青木

(46) [義和宮及び李埈鎔に対する学資金の送付]
往八○号
明治三十二年七月三日午後五時三十分発
林公使
青木外務大臣

貴電「第四七号」及び「第五五号」などに関しては、韓国政府は義和宮分七百五十円、李埈鎔分六百二十五円を本年一・二・三の三ケ月分学資として為替で在日本韓国公使へ向け郵送した。四・五・六月分は後ほど続送する。
「機密第三一号八百円の立替」に関しては、韓国外部大臣は駐日公使に電訓し、四百円は前述の既送の分より、また残りの四百円は続送の分から弁済せよと命じた。それより以前の立替金に関しては、韓国政府は弁済することを答えている。ただし、現に準備の金員がないので本月中の猶予を求めた。

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