mixiユーザー(id:6785066)

2019年12月06日09:45

49 view

18951220 NO3307  平壌にいる日本人保護のための憲兵派遣

18951220 NO3307  平壌にいる日本人保護のための憲兵派遣
http://db.history.go.kr/item/level.do?sort=levelId&dir=ASC&start=1&limit=20&page=1&pre_page=1&setId=-1&prevPage=0&prevLimit=&itemId=jh&types=o&synonym=off&chinessChar=on&brokerPagingInfo=&levelId=jh_007_0030_0240&position=-1
駐韓日本公使館記録 7巻 五. 機密通常和文電報往復 一•二 第2冊 (24) [平壌にいる日本人保護のための憲兵派遣]
文書題目 (24) [平壌にいる日本人保護のための憲兵派遣]
文書番号
発信日 十二月二十日 ( 1895年 12月 20日 )
発信者 小村 (*小村寿太郎・駐韓弁理公使)
受信者 外務大臣 (*西園寺公望 外務大臣)

(24) [平壌にいる日本人保護のための憲兵派遣]
十二月二十日
---------------------------------------------------------------------------小村
外務大臣(*宛)

御回訓に従い平壌(ピョンヤン)へとりあえず「警部」及び「巡査」五名を派遣した。目下この地方において不隠の模様があるというわけではないが、もし「憲兵」を派駐するときは我が人民の保護を確実にすると同時に、変乱を未然に防ぐ効果があるに違いないと信じる。
平壌を開市場とする事については朝鮮政府でも異議はない(*ので平壌の秩序維持は一層重要になるだろう)。それだけでなく目下大同江は氷結の際であるので今急に我が人民に引き揚げを命じることは穏当ではないだろう。(*したがって平壌の秩序維持はこの点からも重要である)。よって憲兵派遣の件を更に御詮議頂くことをお願いする。


*開市場(清国、日本との交易を行なうところ)



0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する